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6月4日(日) コバノズイナ

170604kobanozuina1はた衛門:なんだよぉ。会いたかったのは「小葉の」さんじゃないんだよなあ。余計な冠のつかない、「ただの」ズイナさん、どっか、いないかなあ。
コバノズイナ:なによ、失礼ね。「ただの」さんは西日本の人だから、さっさとあっちの山を歩いてみたら。
はた:あ、ごめん、ごめん。「小葉の」さんも十分おきれいですから、きょうのところはとりあえず我慢しておきます。
170604kobanozuina2コバノ:ちょっと、なによ、その指。触んないでよぉ。
はた:あ、いやちょっと、「小葉の」小ささ具合をね。ふ-む、別にそんなに小さくないよねえ。大きさよりも、先が尖らないって意味なんだね。
コバノ:ふん、わかってくれた? で、なんで「ただの」さんにご執心なの?
はた:いやあ、ズイナって名前が変だから、ご本人に直接聞いてみたくって。だって、枝の髄が灯心になって、葉が食べられるからって言うけど、もしそうだとして、日本語的にその特徴を二つ重ねて呼ぶと思う?
コバノ:は?
はた:ヨメナって柔らかい菜、ニガナって苦い菜…ふつう上の言葉は下の言葉を修飾するでしょ。髄+菜みたいな同列くっつけっておかしいと思って。
コバノ:その「髄が灯心」って誰が言ったの? 牧野博士なんて、「ズイの意味はわからない」って書いてるじゃない!
はた:え、そうなんですか。そうですよねえ。いやあ、「小葉の」さんに会えてよかったですよ。ほんと、おきれいですねえ。
コバノ:バカ。もう、早くあっち行け!

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