6月21日(水) ウチワゼニクサ(タテバチドメグサ、ウォーターコイン)
沼の岸辺がこんな光景でした。なんか異国風だなぁと思ったら、北米原産のウチワゼニクサで、アクアリウムに多用されているものでした。あえてここに植えたものか、だれか捨てたものが野生化したのか、けっこう我が物顔です。
葉表には艶があって、ウォーターコインという流通名にうなずけます。抽水状態で葉を立てて育つ参考写真を見たら、昔の記憶が蘇りました。大阪で見つけたメダカ鉢にこの草があしらわれていたのです。13年後の正体判明です。
状態によって、葉は小さくも大きく(径4~5cm)もなり、またハスの葉のように横に開いたり、立って盾状になったりするので、「団扇」も「コイン」もどっちもありだと感じます。自分はチドメグサの仲間だろうと思って調べたので、タテバチドメグサという別名も気に入っていて、きょうのタイトル欄が長くなりました。
葉表には艶があって、ウォーターコインという流通名にうなずけます。抽水状態で葉を立てて育つ参考写真を見たら、昔の記憶が蘇りました。大阪で見つけたメダカ鉢にこの草があしらわれていたのです。13年後の正体判明です。
状態によって、葉は小さくも大きく(径4~5cm)もなり、またハスの葉のように横に開いたり、立って盾状になったりするので、「団扇」も「コイン」もどっちもありだと感じます。自分はチドメグサの仲間だろうと思って調べたので、タテバチドメグサという別名も気に入っていて、きょうのタイトル欄が長くなりました。
<補注> ウチワゼニクサの花を見ました。(2020年6月26日)
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