6月2日(金) マダケ
ようやく撮れたマダケの写真(↑左側)は、ずいぶん不出来でした。それでも、触った指にはテロンとした感触が残っていて、こんな写真でも十分役立ちます。
なにせ2カ月前からこの竹の子を求めてうろつきました。その途中には、「あのスマートさは!」と勢い込んで藪を分け入ってみてガッカリしたこと数度、右側に並べたモウソウチクはその典型です。近づいたら、竹の子の皮は毛むくじゃらでした。
それに比べると、マダケの皮(↑左側)のテロリン具合は格別です。今年の捜索途中には、あの火炎土器風のハチクの竹の子(↑右側)にも遭遇しました。前に掲載したものよりはずっと細身ではあっても、その毛深さは変わりません。
そして、マダケの竹の子の先輩がこちらです。ここではコナラと競り合っていました。先日、TVの日本礼賛番組で、マダケは節間が長く柔らかいので編み笠の材料に好適と紹介していました。たしかに、のびやかで柔らかそうな姿です。
なにせ2カ月前からこの竹の子を求めてうろつきました。その途中には、「あのスマートさは!」と勢い込んで藪を分け入ってみてガッカリしたこと数度、右側に並べたモウソウチクはその典型です。近づいたら、竹の子の皮は毛むくじゃらでした。
それに比べると、マダケの皮(↑左側)のテロリン具合は格別です。今年の捜索途中には、あの火炎土器風のハチクの竹の子(↑右側)にも遭遇しました。前に掲載したものよりはずっと細身ではあっても、その毛深さは変わりません。
そして、マダケの竹の子の先輩がこちらです。ここではコナラと競り合っていました。先日、TVの日本礼賛番組で、マダケは節間が長く柔らかいので編み笠の材料に好適と紹介していました。たしかに、のびやかで柔らかそうな姿です。
<補注> 「てんぐ巣病」症状のマダケを見ました。(2020年3月9日)
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