6月18日(日) コルクガシ
さすがの迫力とフワフワ感で、代用品とされるアベマキの皮とは貫禄が違います。ただし、凸凹が強すぎて、これでは製品にするのに歩留まりが悪そうです。
調べたら、最初に剥ぐ(生涯に10回以上剥ぎ取られるのだそう)皮は亀裂が多くて凸凹も深すぎ、「加工には適さない」とあります。2回目からは質のいい皮が取れるそうで、そうやって200年以上もお務めするのだから偉いものです。
さて、幹から目を移すと、楕円形で縁がカールした葉はウバメガシを思わせます。やはりドングリをつけるらしいのでかなり探したものの、結果は無念でした。
全体はこんな感じで、陽樹という感じがします。ふるさとの地中海沿岸とは光も空気も違うとは知りつつ、今度はぜひドングリを見せてくれることを期待します。
調べたら、最初に剥ぐ(生涯に10回以上剥ぎ取られるのだそう)皮は亀裂が多くて凸凹も深すぎ、「加工には適さない」とあります。2回目からは質のいい皮が取れるそうで、そうやって200年以上もお務めするのだから偉いものです。
さて、幹から目を移すと、楕円形で縁がカールした葉はウバメガシを思わせます。やはりドングリをつけるらしいのでかなり探したものの、結果は無念でした。
全体はこんな感じで、陽樹という感じがします。ふるさとの地中海沿岸とは光も空気も違うとは知りつつ、今度はぜひドングリを見せてくれることを期待します。
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