6月17日(土) カボチャ(セイヨウカボチャ)
後日、この写真だけを見てカボチャとわかるかどうかは、全然自信がありません。たまたま知り合いが畑にいて、正体を教えてくれました。
そこでつくづく思うのは、ガサガサしたウリ科の面々のなかでも、カボチャ(カボチャ属)のこの毛の強(こわ)さは格別だということです。まるでガラス繊維です。
こういう毛は、ちゃんと言うと毛状突起(トライコーム)だそうです。過度の光線や極端な蒸散、あるいは害虫類から自分を守るという役割が考えられています。
たしかに、自分が芋虫だったら、こんな蔓や葉は敬遠しそうです。さらに、うかうかしているとこの巻きひげに絡め取られそうで、芋虫でなかった幸せを感じます。
そこでつくづく思うのは、ガサガサしたウリ科の面々のなかでも、カボチャ(カボチャ属)のこの毛の強(こわ)さは格別だということです。まるでガラス繊維です。
こういう毛は、ちゃんと言うと毛状突起(トライコーム)だそうです。過度の光線や極端な蒸散、あるいは害虫類から自分を守るという役割が考えられています。
たしかに、自分が芋虫だったら、こんな蔓や葉は敬遠しそうです。さらに、うかうかしているとこの巻きひげに絡め取られそうで、芋虫でなかった幸せを感じます。
<補注> カボチャの宙づり栽培を見かけました。(2020年10月22日)
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