6月13日(火) ナガバミズアオイ(ポンテデリア・コルダタ)
ため池の岸辺が、照り輝く葉で覆われていました。去年もナガバミズアオイを載せてはいても、あれは某温室での撮影でした。それが今度は近所の露地というか、ごく自然な環境で育っていて、そのせいか葉の色艶が見違えるようです。
しかも、温室では望むべくもないポリネーターが盛んに吸蜜中でした。上向きの花びらには蜜標らしき二つの黄色いスポットがあり、蜜蜂はそこを目指してせわしく頭を突っ込んで回ります。腹部が、ちょうど雄シベ・雌シベに触れるようです。
それにしても、去年はこの水草を少し冷たい目で見過ぎたことを反省です。外来の草木が無分別に殖えることは要注意でも、節度を保ち管理された状態で育ってくれるなら、それを眺める人間にも、吸蜜する蜂にも、うれしいことでした。
しかも、温室では望むべくもないポリネーターが盛んに吸蜜中でした。上向きの花びらには蜜標らしき二つの黄色いスポットがあり、蜜蜂はそこを目指してせわしく頭を突っ込んで回ります。腹部が、ちょうど雄シベ・雌シベに触れるようです。
それにしても、去年はこの水草を少し冷たい目で見過ぎたことを反省です。外来の草木が無分別に殖えることは要注意でも、節度を保ち管理された状態で育ってくれるなら、それを眺める人間にも、吸蜜する蜂にも、うれしいことでした。
<補注> 変種のホソナガバミズアオイを収録しました。(2023年8月2日)
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