5月3日(水) ウバメガシ
こうやって花を見ると、やっぱりブナ科コナラ属なのだなぁと納得です。湾曲したクセのある葉のせいで、ちょっと仲間ハズレ視していた自分を恥じました。
その雄花の房には、花粉をたっぷり貯め込んでハチ切れそうな葯もあれば、それを放出し果たして花糸がのび切ったものもあります。男性機能をできるだけ長期間持続するための雄花のしかけには、ちょっとだけ羨望のまなざしを向けてしまいます。
さてその花粉を受け止める雌花がこちらです。だいたいが写しにくいコナラ属の雌花のなかでは、比較的わかりやすいものでした。それでも十分に小さいことは、若葉の表面や葉柄の毛状突起がはっきり見て取れることでわかります。
その雄花の房には、花粉をたっぷり貯め込んでハチ切れそうな葯もあれば、それを放出し果たして花糸がのび切ったものもあります。男性機能をできるだけ長期間持続するための雄花のしかけには、ちょっとだけ羨望のまなざしを向けてしまいます。
さてその花粉を受け止める雌花がこちらです。だいたいが写しにくいコナラ属の雌花のなかでは、比較的わかりやすいものでした。それでも十分に小さいことは、若葉の表面や葉柄の毛状突起がはっきり見て取れることでわかります。
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