5月25日(木) キウイフルーツ
雌雄異株のくせに、この雌花はほぼ両性具有のように見えます。ところが、この賑やかな雄シベは役立たずなのだそうで、男としてはホッと胸をなで下ろします。
で、しっかり働いてほしい男たちの姿がこちらです。ふてぶてしいほど(あ、いや、たくましいの間違いです)重厚な雌花の姿に比べると、まるで梅が返り咲いたような、淡泊というか、儚いというか、おい元気出せよ!と励ましたくなります。
このあと開く蕾もまだワンサカついていて、これは一つひとつの雄花の儚さを補填するためと考えました。お勤めはみんなでしっかり果たせることでしょう。
で、しっかり働いてほしい男たちの姿がこちらです。ふてぶてしいほど(あ、いや、たくましいの間違いです)重厚な雌花の姿に比べると、まるで梅が返り咲いたような、淡泊というか、儚いというか、おい元気出せよ!と励ましたくなります。
このあと開く蕾もまだワンサカついていて、これは一つひとつの雄花の儚さを補填するためと考えました。お勤めはみんなでしっかり果たせることでしょう。
<補注1> 実をつけた姿は2年前に掲載しました。
<補注2> 若い蔓の様子を収録しました。(2018年5月17日)
<追録> 雌花が実に変貌していく初期段階です。まだ花びらやシベの残骸が目立ちます。(撮影:2018年5月27日)
過去のきょう 2016 アジサイ・エンドレスサマー 2015 ウリハダカエデ(雌株) 2014 クマザサ 2013 シキザキアカシア 2012 アスパラガス 2011 エビネ 2010 ミツバウツギ 2009 ヒトリシズカ 2008 キハダ 2007 オオムラサキツユクサ 2006 ムラサキツユクサ 2005 センダン 2004 ハコネウツギ
| 固定リンク
コメント