5月2日(火) キバナオドリコソウ(ツルオドリコソウ)
こういうものが存在することを知らずに出会いました。その感想はと言えば、「ふーん、たぶん園芸種だね。キバナオドリコソウとでもいうのかな」でした。
帰宅して、検索一発、大正解…と喜ぶほどのことでもなく、「誰が名付けてもそうなるよなぁ」と苦笑いです。本来のオドリコソウのほんわかした風情がなくて、なにか油絵っぽいぞと思ったら、やはり欧州からの渡来品でした。
ただ、別名をツルオドリコソウと言い(注)、花後に蔓がのびる(匍匐枝から発根)らしく、オドリコソウとは違う性質をもつ別の属なのでした。葉に斑が入るタイプが広まっているそうで、花色と重なると鬱陶しい眺めだろうと、会う前から心配です。
帰宅して、検索一発、大正解…と喜ぶほどのことでもなく、「誰が名付けてもそうなるよなぁ」と苦笑いです。本来のオドリコソウのほんわかした風情がなくて、なにか油絵っぽいぞと思ったら、やはり欧州からの渡来品でした。
ただ、別名をツルオドリコソウと言い(注)、花後に蔓がのびる(匍匐枝から発根)らしく、オドリコソウとは違う性質をもつ別の属なのでした。葉に斑が入るタイプが広まっているそうで、花色と重なると鬱陶しい眺めだろうと、会う前から心配です。
<補注> ラミウム・マクラツムの標準和名がツルオドリコソウなので、キバナオドリコソウのことをあえてツルオドリコソウと呼ぶ必要はないと思います。(2021年12月)
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