4月9日(日) ヤブデマリとイヌシデとボケ
鏡に映る皺には嫌悪感しか抱かなくても、草木の葉の皺は大好きです。あとひと月少しで純白の花をつけるヤブデマリも、いまは若葉の皺が見ごろです。
皺と言えばイヌシデも忘れられません。例の虫こぶをお供に従えて、今年の葉が開き始めです。花も同時期に見られるはずなのに、近くの枝にはまったくなくて変だと思ったら、高いところの枝にはたくさん咲いていました。
そしてボケです。皺がきょうのテーマのごとく始めたのに、ボケの葉表はテロリとして、皺などありません。皺深い葉もいいけれど、テロリもたまりません。
おっと、ボケの白花は初めて載せます。これまでは赤を二度載せていて、それ以外の色を知らないが如きでした。こうして白を載せておけば、理屈としてピンクや咲き分けの種類があることは類推できるだろう(注)という勝手な手抜きです。
皺と言えばイヌシデも忘れられません。例の虫こぶをお供に従えて、今年の葉が開き始めです。花も同時期に見られるはずなのに、近くの枝にはまったくなくて変だと思ったら、高いところの枝にはたくさん咲いていました。
そしてボケです。皺がきょうのテーマのごとく始めたのに、ボケの葉表はテロリとして、皺などありません。皺深い葉もいいけれど、テロリもたまりません。
おっと、ボケの白花は初めて載せます。これまでは赤を二度載せていて、それ以外の色を知らないが如きでした。こうして白を載せておけば、理屈としてピンクや咲き分けの種類があることは類推できるだろう(注)という勝手な手抜きです。
<補注> 赤と白およびその混ぜ合わせとか中間色までは知っていても、まさか黄色系もあるとは驚きました。(2019年3月30日)
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