4月24日(月) ナガハシスミレ
山というほどの高さでもないのに、見晴らし台に出たら麓の市街地を鳥の視線で俯瞰できました。登る途中にはタチツボスミレが咲いていたので、これを見たときも危うく見過ごしてしまうところでした。雰囲気は両者そっくりです。
ただし、節穴の目にもはっきりわかるのは、その長い距です。まさにナガハシ(長嘴)で、背丈や葉がどんなにタチツボに似ていても、見分けは簡単です。
その距は、おおむねまっすぐなのに、なかに不自然に曲がるものがあります。途中から、あるいは先だけ、急にグイッと向きを変えたものがこの株にもいくつか紛れています。人間でも、この程度の割で臍曲がりがいるよね…と共感しました。
ただし、節穴の目にもはっきりわかるのは、その長い距です。まさにナガハシ(長嘴)で、背丈や葉がどんなにタチツボに似ていても、見分けは簡単です。
その距は、おおむねまっすぐなのに、なかに不自然に曲がるものがあります。途中から、あるいは先だけ、急にグイッと向きを変えたものがこの株にもいくつか紛れています。人間でも、この程度の割で臍曲がりがいるよね…と共感しました。
過去のきょう 2016 コチャルメルソウ 2015 チョウジソウ 2014 トネリコ 2013 ジュウニヒトエ 2012 コナラ 2011 ヤマブキソウ 2010 フサザクラ 2009 ゴマキ 2008 マルバアオダモ 2007 ヒメウズ 2006 シラユキゲシ 2005 モッコウバラ 2004 モウソウチク
| 固定リンク
コメント