3月20日(月) ハッカクレン(ミヤオソウ)
グッ・グググという音が聞こえそうな芽吹きの姿です。開ききれば50cmにもなる葉ですから、地中から噴き出るやいなや、エネルギー全開です。
そして、元気さでは葉に一歩もひけをとらない花蕾です。咲くまでにはまだ50日もあるというのに、はち切れそうに気合い十分です。
もう一つ面白いのは、去年の茎や葉の残骸が朽ちずに存在することです。冬の間、何度も強風に晒されたことでしょうに、驚くほどのスタミナです。調べてみたら全草有毒の危険物だそうで、恐るべしハッカクレン(注)です。
そして、元気さでは葉に一歩もひけをとらない花蕾です。咲くまでにはまだ50日もあるというのに、はち切れそうに気合い十分です。
もう一つ面白いのは、去年の茎や葉の残骸が朽ちずに存在することです。冬の間、何度も強風に晒されたことでしょうに、驚くほどのスタミナです。調べてみたら全草有毒の危険物だそうで、恐るべしハッカクレン(注)です。
<補注> 八角蓮ないし六角蓮は中国名であり、標準和名はミヤオソウでした。
ただ、ミヤオの意味がいまのところ不明なので、当面はハッカクレンと呼んでおくことにします。(2021年10月)
過去のきょう 2016 アブラチャン 2015 アカシデ 2014 熱帯スイレン 2013 バイモ 2012 フキ(ふきのとう) 2011 コノテガシワ 2010 ソシンカ 2009 クサボケ 2008 房咲き水仙・グランドモナーク 2007 カブ 2006 スズメノカタビラ 2005 ハクモクレン
| 固定リンク
コメント