3月13日(月) ツゲ(ホンツゲ)
12年前に逆戻りした写真です。かつて、なにも知らずに「ああ、これがツゲの花か」と撮った写真と、内容がなんら変わりません。
ただし、うれしがっていた過去とは違って、今回はかなり悔しがっています。過去もそうだったように、今回も雌花にはまだ早過ぎる時期の遭遇でした。
じつはこの写真でも気配は見えていて、雄花(と言っても花びらはなし)3個ほどに囲まれた中央の膨らみが雌花なのです。このあと、これがほころぶと、ふてぶてしいまでの3本の雌シベがドーンと出現するしかけです。
ということをわかって眺めるだけに、悔しさが募るものの、こうして持ち越し課題が増えてくれるのはボケ防止には良かろうよと自分を慰めておきます。
ただし、うれしがっていた過去とは違って、今回はかなり悔しがっています。過去もそうだったように、今回も雌花にはまだ早過ぎる時期の遭遇でした。
じつはこの写真でも気配は見えていて、雄花(と言っても花びらはなし)3個ほどに囲まれた中央の膨らみが雌花なのです。このあと、これがほころぶと、ふてぶてしいまでの3本の雌シベがドーンと出現するしかけです。
ということをわかって眺めるだけに、悔しさが募るものの、こうして持ち越し課題が増えてくれるのはボケ防止には良かろうよと自分を慰めておきます。
<補注1> ツゲとしてはかなりの大木の、幹や枝の様子は4年前にとらえてあります。
<補注2> 雌花を収録しました。(2018年3月24日)
過去のきょう 2016 メガクリニウム・マキシマムとメガクリニウム・プラチラキス(コブラオーキッド) 2015 ミチタネツケバナ 2014 カエデ類、ほか2種 2013 ハルサザンカ(絞笑顔) 2012 ワイヤープランツ 2011 ススキ 2010 レバノンスギ 2009 ヨシ(アシ) 2008 ヒメカンスゲ 2007 オガタマノキ 2006 ダンコウバイ 2005 シキミ
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