3月11日(土) アカタコノキ(ビヨウタコノキ)
誰ですか、こんなところにダスキン忘れたのは…と思ったら、花でした。ただし、かなりくたびれ果てた姿だし、雌雄異株の、これは雄花(雄株)でした。
葉が美しいからビヨウタコノキと言われても、ふつうのタコノキとの違いはちょっとわかりにくいところがあります。標準和名はアカタコノキだという事実(by YList)が一番役に立つわけで、葉の縁にまばらについた棘が赤色です。
ほかに、葉が広くて垂れやすいのが「ふつう」、細くて垂れないのが「美葉」だそうで、垂れて広い葉が美しいと思う人には不満が残る名前です。
葉が美しいからビヨウタコノキと言われても、ふつうのタコノキとの違いはちょっとわかりにくいところがあります。標準和名はアカタコノキだという事実(by YList)が一番役に立つわけで、葉の縁にまばらについた棘が赤色です。
ほかに、葉が広くて垂れやすいのが「ふつう」、細くて垂れないのが「美葉」だそうで、垂れて広い葉が美しいと思う人には不満が残る名前です。
<追録> 雄花の盛りに遭遇しました。かなりの数の花穂から、ものすごい量の花粉がこぼれます。(撮影:2019年12月20日)
<補注> アカタコノキの雌株に出会い、花と言い張るには1週間ほど遅かった「元・雌花」を見ました。ついでに、葉の美しさも再確認しています。(2020年1月25日)
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