3月10日(金) ベンガルヤハズカズラ
握った拳ほどの大きさの花がワサワサついて、これが周年開花するというのだから恐れ入ったバイタリティです。もっとも、それは亜熱帯気候くらいまでの話で、埼玉あたりとなると、露地の冬越しはかなわないはずです。
これも大きな温室で撮りました。そのため、いくつかの植物の葉が混然と入り組んでしまっていて、写真中央で大きな顔をしているものは、ちょっと別物に思えます。「対生の心形で、基部に大きめの鋸歯あり」という説明に合致するものをなんとか見つけ、黄色い丸印で囲んでおきました。
もっとも、葉の形はかなり変異しやすいとあるので、「なに言ってんだよ。これ、みんな俺だよぉ」とご本人はむくれているかもしれません。
これも大きな温室で撮りました。そのため、いくつかの植物の葉が混然と入り組んでしまっていて、写真中央で大きな顔をしているものは、ちょっと別物に思えます。「対生の心形で、基部に大きめの鋸歯あり」という説明に合致するものをなんとか見つけ、黄色い丸印で囲んでおきました。
もっとも、葉の形はかなり変異しやすいとあるので、「なに言ってんだよ。これ、みんな俺だよぉ」とご本人はむくれているかもしれません。
<補注> 同属のマイソルヤハズカズラを収録しました。(2022年5月23日)
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