2月7日(火) コブシ
あとひと月もすれば、コブシの花芽も割れ出します。そんな冬芽のわきに、枯れっ枯れに干からびた実が少なからず残っていました。花のあと、すぐに棍棒状の雌シベが膨らみ始めるので、この殻は10カ月もここにこうしていたわけです。
もちろん、木の下にはたくさんの根性なしたちが落ちていました。その殻には種もいくつか残っていたので、それをほじくり出してみると…。おお、あのミヨーンとのびる白い糸は健在でした。朱色だった種の皮は黒変し、風化して割れているのに、ミヨーンはまだまだ粘性が十分で、風で種がクルクル回っても平気です。
このミヨーンを活かす用途はなにかないものか、かなり考えました。掲示板にポスターを止める? コブシの殻より自分の頭の方が風化しています。
もちろん、木の下にはたくさんの根性なしたちが落ちていました。その殻には種もいくつか残っていたので、それをほじくり出してみると…。おお、あのミヨーンとのびる白い糸は健在でした。朱色だった種の皮は黒変し、風化して割れているのに、ミヨーンはまだまだ粘性が十分で、風で種がクルクル回っても平気です。
このミヨーンを活かす用途はなにかないものか、かなり考えました。掲示板にポスターを止める? コブシの殻より自分の頭の方が風化しています。
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