2月5日(日) オガタマノキ

ああ、びっくりした!という写真です。カプセル型の蕾を写そうと思って枝をいろいろ物色していたら、高いところでこの1本だけ、花が開いていました。
過去には3月にしか花を写していないし、春の花だとばかり思っていたので暖冬異変を心配したら、2月はオガタマノキの立派な開花期でした。小さくて目立たない花ではあっても、案外に長いこと咲き続けてくれるようです。
それにしても小さな花です。そして、それに比べたら蕾の大きさがなんとも不釣り合いです。神様が宿るという木を解剖できないので想像ではあっても、たぶん棍棒のような雌シベがカプセルのなかで大きな顔をしているのでしょう。
一つの小さな花から鈴なり状の実を作る偉いママさんです。雄シベや花びらたちを隅に押しやり、デンと構えているとしても、笑って許してあげましょう。
過去のきょう 2016 コショウノキ 2015 ツルニチニチソウ 2014 ホオノキ 2013 ニワウルシ、ほか3種 2012 エビネ 2011 チューリップ 2010 ウラジロモミ 2009 ヒメアスナロ 2008 スイカズラ 2007 マンゲツロウバイ 2006 アリドオシ 2005 ギンモクセイ
過去には3月にしか花を写していないし、春の花だとばかり思っていたので暖冬異変を心配したら、2月はオガタマノキの立派な開花期でした。小さくて目立たない花ではあっても、案外に長いこと咲き続けてくれるようです。
それにしても小さな花です。そして、それに比べたら蕾の大きさがなんとも不釣り合いです。神様が宿るという木を解剖できないので想像ではあっても、たぶん棍棒のような雌シベがカプセルのなかで大きな顔をしているのでしょう。
一つの小さな花から鈴なり状の実を作る偉いママさんです。雄シベや花びらたちを隅に押しやり、デンと構えているとしても、笑って許してあげましょう。
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