1月31日(火) メマツヨイグサ
用水路の脇の斜面にきれいな葉を見つけました。枯れ草や落ち葉のなかに大輪のバラが咲いたようで、これならロゼットという呼び名がピッタリです。
いままでこういう多年草の冬越しの姿は根生葉とか根出葉と書いてきました。ロゼット(rosette)の語源であるローズには見えにくいものがあり、またあえてカタカナを使うのは嫌だという思いもありました。
そんな狭量な自分の目を開いてくれたメマツヨイグサに感謝です。夏の葉でも特徴的な主脈の白い筋が、冬でも赤や緑の葉にとても映えています。
いままでこういう多年草の冬越しの姿は根生葉とか根出葉と書いてきました。ロゼット(rosette)の語源であるローズには見えにくいものがあり、またあえてカタカナを使うのは嫌だという思いもありました。
そんな狭量な自分の目を開いてくれたメマツヨイグサに感謝です。夏の葉でも特徴的な主脈の白い筋が、冬でも赤や緑の葉にとても映えています。
<補注> 秋が深まり、完熟の種がこぼれ出しているのに、まだ開花していました。(2021年10月24日)
<追録> 3月に入ると、冬には赤みが勝っていたメマツヨイグサの根生葉にずいぶんと緑色が兆していました。(撮影:2024年3月4日)
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