1月30日(月) ヒゼンマユミ

ふつうのマユミは落葉するのに対して、同属のくせにこちらは常緑です。ただし、実のつくりはよく似ていて、4つにパッカリと割れます。
残念ながら、なかの赤い種はもう落ちてしまったあとでした。それでも十分に魅力的な姿で、殻の黄色が葉の緑に映えて、遠くからでも目立ちます。
こんなにかわいい木なのにふだん見かけないのは、絶滅危惧種だからです。発見地の長崎(肥前)・諫早のほか、西日本の数カ所にしか自生がありません。
ただ、保護も進み、また苗も殖やされるようになっていて、これからは町で見かけることもありそうです。赤い種や初夏の花の撮影は、さて今回撮影の木にまたお世話になるか、はたまた別の木に出会えるか、今年の楽しみです。
残念ながら、なかの赤い種はもう落ちてしまったあとでした。それでも十分に魅力的な姿で、殻の黄色が葉の緑に映えて、遠くからでも目立ちます。
こんなにかわいい木なのにふだん見かけないのは、絶滅危惧種だからです。発見地の長崎(肥前)・諫早のほか、西日本の数カ所にしか自生がありません。
ただ、保護も進み、また苗も殖やされるようになっていて、これからは町で見かけることもありそうです。赤い種や初夏の花の撮影は、さて今回撮影の木にまたお世話になるか、はたまた別の木に出会えるか、今年の楽しみです。
<この記事以降のヒゼンマユミ・掲載順> ☆ 花 : 2017年6月8日 ☆ 青い実 : 2017年10月24日 ☆ やや色づいた実 : 2017年11月29日 ☆ 種と殻 : 2018年1月1日 ☆ 盛大な結実の様子 : 2019年3月11日
過去のきょう 2016 ツクバネガシ 2015 アガベ・吉祥天 2014 タチバナ 2013 ヒトツバヒイラギ 2012 シモバシラ 2011 テイカカズラ 2010 シンビジウム(愛子さま) 2009 オオイタビ 2008 シロミノマンリョウ 2007 ノシラン 2006 マンサク 2005 ホトケノザ
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