1月29日(日) スイセン(ニホンスイセン)
ファインダーを覗いているときから気になっていたのが、右端の花の副花冠にある欠けです。ただ、この構図でないと、うまく後ろをつぶせません。
まるで人生みたいで、ワタシの場合は「欠け」はあきらめて、「黒バック」を選択したことになります。ただ、ここであきらめず、いい光線具合と無欠の花の両方を探し続ける人もどこかにいるんだろうなあ、と、うっすら感じるのです。
そういう人になりたいものとは思いつつ、人生ここまで来てしまったんだし…と言い訳をしたりして、「もぉ、あっち行けよ!」と水仙に嫌われる始末です。
まるで人生みたいで、ワタシの場合は「欠け」はあきらめて、「黒バック」を選択したことになります。ただ、ここであきらめず、いい光線具合と無欠の花の両方を探し続ける人もどこかにいるんだろうなあ、と、うっすら感じるのです。
そういう人になりたいものとは思いつつ、人生ここまで来てしまったんだし…と言い訳をしたりして、「もぉ、あっち行けよ!」と水仙に嫌われる始末です。
<追録1> 待てば海路の日和ありというもので、「黒バック」と「欠けなし」を両立できました。しかもこれだけのボリュームで、部屋のなかには絶対に持ち込み禁止(匂いがすごい)です。(撮影 : 2018年1月25日)
<追録2> この虻の真剣さには負けました。マクロでここまで寄っているのにまったく動じません。水仙の蜜ってそんなにおいしいですか?(撮影 : 2019年1月17日)
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