1月21日(土) ビカクシダ

前に「レタスの半切り状」とたとえたビカクシダの外套葉です。その「レタスの葉」はこうして若葉が生まれ、大きくなって枯れて積もるのでした。
貯水葉とも呼ぶとおり、ここに水分を貯め込んで、樹上の生活に耐えるわけです。その水分に支えられ、大鹿のツノ(麋角)=胞子葉(繁殖葉)が育つしかけで、葉同士が役割分担をしていることになります。
今週はネペンテスの壷が葉だったことに驚き、メハジキの葉の変態に感激し、アカリファの美しい葉に感動し、トレベシアの奇態な形の葉にあきれ、そしてビカクシダの賢さに息をのみました。さながら葉っぱトリビア週間です。
貯水葉とも呼ぶとおり、ここに水分を貯め込んで、樹上の生活に耐えるわけです。その水分に支えられ、大鹿のツノ(麋角)=胞子葉(繁殖葉)が育つしかけで、葉同士が役割分担をしていることになります。
今週はネペンテスの壷が葉だったことに驚き、メハジキの葉の変態に感激し、アカリファの美しい葉に感動し、トレベシアの奇態な形の葉にあきれ、そしてビカクシダの賢さに息をのみました。さながら葉っぱトリビア週間です。
<補注> ビカクシダには仲間が多いと知りました。(2022年3月7日)
過去のきょう 2016 オキザリス・レグネリー 2015 ハゼノキ 2014 シュンラン 2013 房咲き水仙・ペーパーホワイト 2012 フィクス・プミラ(オオイタビ) 2011 ジュズサンゴ 2010 クマシデ 2009 ワビスケ(太郎冠者) 2008 トベラ 2007 マルバインドゴムノキ 2006 ガマズミ 2005 コウヤボウキ
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