1月2日(月) イボタノキ
イボタノキと言えばイボタロウムシだし、それが出すという蝋のことが必ず語られるのに、これがわからんのです。まるで樹氷のように(オーバーか?)枝が真っ白になるのだから、見逃すわけがないのに、見つけたことがありません。いったいどういう場所で、どういう環境でイボタロウムシは寄生してくれるというのでしょう。
…という悩みはあっても、今回は実を撮影できました。仲間にネズミモチやトウネズミモチがいて、この実の形はその二つのちょうど中間の感じです。
ただ、イボタノキは落葉低木なのに、葉がこんなに青々していたらまずいでしょう…というのが蝋に続いての問題でした。調べたら、暖地ではこんなこともあるようで、いやあ、埼玉が暖地とは思いにくいけれど、暖地なんでしょうねえ。
…という悩みはあっても、今回は実を撮影できました。仲間にネズミモチやトウネズミモチがいて、この実の形はその二つのちょうど中間の感じです。
ただ、イボタノキは落葉低木なのに、葉がこんなに青々していたらまずいでしょう…というのが蝋に続いての問題でした。調べたら、暖地ではこんなこともあるようで、いやあ、埼玉が暖地とは思いにくいけれど、暖地なんでしょうねえ。
<補注> 念願だったイボタロウムシが寄生したイボタノキをようやく拝むことができました。(2017年3月24日)
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