1月18日(水) アカリファ・ウィルケシアナ
南洋の島々ではこれがバオバオと並木になっているそうで、それでなくても暑い場所で暑苦しい色はいかがなものかと余計な心配をしてしまいます。
ただし、冬のさなか、日本の温室で見るには大歓迎の色です。珍奇な草木には事欠かない場所でも、これだけ派手な存在は貴重です。
同じアカリファ属の仲間のベニヒモノキを思わせる赤い花穂はあるものの、それはあくまで「念のため」みたいな存在で、なんと言っても主役は葉です。探してみると、一枚全部真っ赤から半々色分け、あるいは斑入りがあり、色も赤・オレンジ・ピンク・緑とさまざまで、鉢植えにして身近に置いてみたい誘惑にかられます。
ただし、冬のさなか、日本の温室で見るには大歓迎の色です。珍奇な草木には事欠かない場所でも、これだけ派手な存在は貴重です。
同じアカリファ属の仲間のベニヒモノキを思わせる赤い花穂はあるものの、それはあくまで「念のため」みたいな存在で、なんと言っても主役は葉です。探してみると、一枚全部真っ赤から半々色分け、あるいは斑入りがあり、色も赤・オレンジ・ピンク・緑とさまざまで、鉢植えにして身近に置いてみたい誘惑にかられます。
<補注> オマケだろうと思った花穂がなかなかの曲者でした。(2024年7月6日)
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