1月16日(月) シナマンサク
きのうは久しぶりの「腹に響く」冷え込みでした。これを初めて体験したのは札幌でのことで、夜遊び目当てでホテルから出たら、お腹にズドーンと寒さが来て、不埒な心は軽く消し飛んで、部屋に逃げ帰ったものでした。
もちろん、ズドーンとズンくらいの差はあっても、そんな昔の体験を思い出させた寒さのなかで見つけた春です。これまで、シナマンサクの開花を一番早く載せたのが1月31日(2005年)なので、なんと半月もの大幅な記録更新です。
ただ、蕾がほころんでいるのを暮れの内に見つけたこともあり、その蕾を追跡しないという不始末もしています。「いいんですよ。僕らもカレンダー見て開くわけじゃないんだし」とシナマンサクが慰めてくれることを祈ります。
もちろん、ズドーンとズンくらいの差はあっても、そんな昔の体験を思い出させた寒さのなかで見つけた春です。これまで、シナマンサクの開花を一番早く載せたのが1月31日(2005年)なので、なんと半月もの大幅な記録更新です。
ただ、蕾がほころんでいるのを暮れの内に見つけたこともあり、その蕾を追跡しないという不始末もしています。「いいんですよ。僕らもカレンダー見て開くわけじゃないんだし」とシナマンサクが慰めてくれることを祈ります。
<追録> シナマンサクの特徴である葉裏と萼の毛深さを撮り直してみました。カールしている一枚の葉で、表の艶やかさ(写真左上部)と裏のモフモフ具合の違いが際立っていました。(撮影:2021年2月16日)
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