1月12日(木) カシワバアジサイ
8月の初めごろに色づき出した葉が、丸々5カ月かけてこうなりました。ここまで来ると、植物ではなくて、もはや工芸品です。革細工か、鎌倉彫か…。冬の初めにはもう少し朱赤色だったのに、ラストスパートのように、色に凄みを加えました。
一般的に木々の紅葉のためには日照が欠かせない条件になるのに、カシワバアジサイは陽射しが強すぎると葉焼けします。したがって、朝陽は十分に浴びても昼からあとはやや日陰という場所が栽培には適します。たぶんここはそんな注文を満たす、カシワバアジサイにとっては持って来いの場所だったのでしょう。
一般的に木々の紅葉のためには日照が欠かせない条件になるのに、カシワバアジサイは陽射しが強すぎると葉焼けします。したがって、朝陽は十分に浴びても昼からあとはやや日陰という場所が栽培には適します。たぶんここはそんな注文を満たす、カシワバアジサイにとっては持って来いの場所だったのでしょう。
<補注> 3月に入って冬芽が割れ出しても、この赤銅色の葉は幾枚か残ります。(2022年3月4日)
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