12月18日(日) エイザンスミレ
落ち葉を少し取り払ったら、「寒いよぉ」と抗議されました。枯れ葉のなかから特徴のある切れ込みを持つ細長い葉が顔を出していたのを見つけ、もしやと思ったら、まだ色白状態ではあっても、立派なエイザンスミレでした。
先日、タチツボスミレの冬越しに気づいたばかりなので、「え、冬なのに?」という驚きは薄れています。「ふーん、エイザンもかぁ」くらいでしょうか。
改めて牧野図鑑収録のスミレ科を調べました。収録45種うち、多年草と明記されていないものは、なんと、たったの6種でした。さらに、それらは直前に掲載された種の変種的なものらしく、多年草であることは記載省略した感じが濃厚です。
逆に、明らかに一年生・二年生と書かれていたのはパンジーだけでした。うーむむ、野のスミレは冬越しするのがふつうなのでした。
今年は複葉の木が小葉と葉柄(葉軸)を時間差で落とすことにも気づいたし、この世界では「あったりまえでしょ」のことにようやく目覚めた収穫の年です。
先日、タチツボスミレの冬越しに気づいたばかりなので、「え、冬なのに?」という驚きは薄れています。「ふーん、エイザンもかぁ」くらいでしょうか。
改めて牧野図鑑収録のスミレ科を調べました。収録45種うち、多年草と明記されていないものは、なんと、たったの6種でした。さらに、それらは直前に掲載された種の変種的なものらしく、多年草であることは記載省略した感じが濃厚です。
逆に、明らかに一年生・二年生と書かれていたのはパンジーだけでした。うーむむ、野のスミレは冬越しするのがふつうなのでした。
今年は複葉の木が小葉と葉柄(葉軸)を時間差で落とすことにも気づいたし、この世界では「あったりまえでしょ」のことにようやく目覚めた収穫の年です。
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