12月12日(月) タチツボスミレ

山道ではお昼がすごく楽しみです。ただ、それは食い意地という意味ではなく、腰を下ろしてゆっくりと周りを見つめられるからなのです。
前にも、おかしな虫(シャコグモとビロードツリアブ)が足下にいたり、ハシカグサを初めて見つけたりしました。丁寧にあれこれ眺め歩いているつもりでも、動きながらでは見過ごしてしまうものが案外に多いのだろうと思います。
このタチツボスミレも、枯れ草にほぼ覆われていて、お昼休憩でなければ目に入ってくれたかどうか…。加えて、スミレ類に常緑タイプがあることに気づいていなかった(注)ので、少しビックリの発見でした。夏に種をつけるまでは見ていても、まさかこうして越冬してしまうなんて、可憐なスミレのイメージが大狂いです。
前にも、おかしな虫(シャコグモとビロードツリアブ)が足下にいたり、ハシカグサを初めて見つけたりしました。丁寧にあれこれ眺め歩いているつもりでも、動きながらでは見過ごしてしまうものが案外に多いのだろうと思います。
このタチツボスミレも、枯れ草にほぼ覆われていて、お昼休憩でなければ目に入ってくれたかどうか…。加えて、スミレ類に常緑タイプがあることに気づいていなかった(注)ので、少しビックリの発見でした。夏に種をつけるまでは見ていても、まさかこうして越冬してしまうなんて、可憐なスミレのイメージが大狂いです。
<補注> スミレ科の面々が緑のままで冬越しするのは当たり前のことでした。(2016年12月18日)
過去のきょう 2015 スカシタゴボウ 2014 タコノアシ 2013 オオツワブキ 2012 ヤブタバコ 2011 カマクラヒバ 2010 チョコレートコスモス 2009 ネズミモチ 2008 ツルアリドオシ 2007 カラマツ 2006 エピデンドラム・ラディカンス(洋ラン) 2005 ノゲシ 2004 イヌリンゴ
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