ドライブ中の視界にいきなり飛び込んで来た「なんじゃこれ」です。デカい(高さ48mほど)し、ゴツいし、まさかハウルの動く城ではあるまいな!?
なんと、ここ(福岡県志免町)の地下は石炭層(だった)で、地中430mまでエレベーターを上げ下ろしするための塔なのでした。残念ながら東京オリンピック(前回)の年に閉山になり、いまは廃墟(周辺立ち入り禁止)です。
とは言いながら、これだけの風体なので全国的に有名らしく、知らなくて驚いたのは恥ずかしいことだったようです。赤面する自分の頬は、まるでこの日の夕焼け空みたいだったことでしょう。(写真は色調補正あり)
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