11月6日(日) ツバメアサガオ
ヒトツバの茂みのなかからヒョロンと顔を覗かせたツバメアサガオです。もう7~8年も前に種から育てたら、そのあとこうしてほかの植物の間から健気に蔓をのばし、葉を広げ、「忘れないでね」と言いたげに花を咲かせます。
某種苗会社が同名(表記は「つばめ朝顔」)のアサガオを売り出してはいても、あちらは花が赤く、葉には斑が入ります。対して写真のものは古くからある種類で、花は小さく(直径3cmほど)て色も控えめです。斑模様では燕になんか見えやしない葉もすっきりシンプルで、これなら少しオデブの燕に見えなくもありません。
それにしても、もう11月です。ノアサガオなら暮れが押し詰まっての花など珍しくはなくても、ツバメアサガオはごくふつうの朝顔です。ご近所と「今朝は冷えるね~」なんて挨拶を交わしている主人を見て、「どこが寒いんだか、まったく」とツバメアサガオは鼻で笑っていそうな気がします。
某種苗会社が同名(表記は「つばめ朝顔」)のアサガオを売り出してはいても、あちらは花が赤く、葉には斑が入ります。対して写真のものは古くからある種類で、花は小さく(直径3cmほど)て色も控えめです。斑模様では燕になんか見えやしない葉もすっきりシンプルで、これなら少しオデブの燕に見えなくもありません。
それにしても、もう11月です。ノアサガオなら暮れが押し詰まっての花など珍しくはなくても、ツバメアサガオはごくふつうの朝顔です。ご近所と「今朝は冷えるね~」なんて挨拶を交わしている主人を見て、「どこが寒いんだか、まったく」とツバメアサガオは鼻で笑っていそうな気がします。
過去のきょう 2015 サルビア・イエローマジェスティ 2014 ササクサ 2013 嵯峨菊(イエギク) 2012 コハウチワカエデ 2011 ヒメイチゴノキ 2010 シロバナキツネノマゴ 2009 オオミサンザシ 2008 イシミカワ 2007 オオオナモミ 2006 アキノノゲシ 2005 ムベ 2004 ヤツデ
| 固定リンク
コメント