11月16日(水) パフィオペディルム・リーミアヌム
このパフィオペディルムという属については、前に尾長鶏の尾羽のような側萼片を持つサンデリアヌムを載せたことがあります。あのインパクトには少し負けるかとは思いつつ、このお髭もまたなかなか心惹かれる姿です。
こういう異形のパーツというのは、たぶん虫をおびき寄せるためでしょう。自分が虫だったら、こういう毛むくじゃらは避けて通るはずでも、そこはそれ、蓼食う虫はいろいろいるのだろうと推測します。
願わくばその物好きな虫の顔を拝みたいのに、そこまで現地環境を再現してくれる温室はないのが残念です。関係各位には鋭意ご検討いただきたいものです。
こういう異形のパーツというのは、たぶん虫をおびき寄せるためでしょう。自分が虫だったら、こういう毛むくじゃらは避けて通るはずでも、そこはそれ、蓼食う虫はいろいろいるのだろうと推測します。
願わくばその物好きな虫の顔を拝みたいのに、そこまで現地環境を再現してくれる温室はないのが残念です。関係各位には鋭意ご検討いただきたいものです。
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