11月11日(金) イヌシデ
アカシデの実が賑やかな様子をとらえてから、もう1カ月近くが経ちそうです。仲間のイヌシデの実も確認したくて、ヤキモキした期間でした。
あてにしていた近場のイヌシデにはどういうわけか実が見つからず、ふらりと訪れたなじみのない山で、ようやくワンちゃん発見!です。ただ、あいにくのドン曇りと情けないカメラのせいで、どうにも悲しい写真になりました。
それでも、落ちていた実を拾うと、イヌシデの特徴がハッキリわかりました。実全体の構造やサイズはアカシデと同じでも、果苞の先がじつにのびやかです。
ただ、わからないのはこの果苞の役割です。形からして、風に舞って種を遠くに運ぶものだと思うのに、こうして房ごとボテッと落ちては、せっかくのスマートな翼形がなんの役にも立たないではありませんか。
もしかして、これから木枯らしが吹いたとき、この房が崩れて、一枚一枚が地面から飛び立つのか…などと、あり得そうもないことを考えてしまいます。
あてにしていた近場のイヌシデにはどういうわけか実が見つからず、ふらりと訪れたなじみのない山で、ようやくワンちゃん発見!です。ただ、あいにくのドン曇りと情けないカメラのせいで、どうにも悲しい写真になりました。
それでも、落ちていた実を拾うと、イヌシデの特徴がハッキリわかりました。実全体の構造やサイズはアカシデと同じでも、果苞の先がじつにのびやかです。
ただ、わからないのはこの果苞の役割です。形からして、風に舞って種を遠くに運ぶものだと思うのに、こうして房ごとボテッと落ちては、せっかくのスマートな翼形がなんの役にも立たないではありませんか。
もしかして、これから木枯らしが吹いたとき、この房が崩れて、一枚一枚が地面から飛び立つのか…などと、あり得そうもないことを考えてしまいます。
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