10月9日(日) ホソバアキノノゲシ
好んで鑑賞する人はごく少ないと思われる道端の花です。しかし、この薄黄の花びらが陽に透けたりするとなかなかファンタスティックだし、こうしてワサッと高いひと叢になっていたりすると、思わずレンズを向けてしまう豪華さでした。
ところが本当にレンズを向けるべきは足下でした。こうして葉に切れ込みのないタイプはホソバアキノノゲシとして、ふつうのアキノノゲシとは区分され(注)ます。
特に珍しいものではなく、「ふつう」と同じようにあちこちで見かけます。ただ、ひと叢・ひと叢、「ホソバ」と「ふつう」とは棲み分けているところが律儀です。
ところが本当にレンズを向けるべきは足下でした。こうして葉に切れ込みのないタイプはホソバアキノノゲシとして、ふつうのアキノノゲシとは区分され(注)ます。
特に珍しいものではなく、「ふつう」と同じようにあちこちで見かけます。ただ、ひと叢・ひと叢、「ホソバ」と「ふつう」とは棲み分けているところが律儀です。
<補注> 学問的には「ホソバ」と「ふつう」を区別せず、アキノノゲシ(Lactuca indica)の別名をホソバアキノノゲシとするようです。
過去のきょう 2015 熱帯スイレン(ブルーギガンティア) 2014 ミクリ 2013 サクラタデ 2012 シナノキ 2011 ツルウメモドキ 2010 アキニレ 2009 ツルドクダミ 2008 オケラ 2007 オヤマボクチ 2006 アロニア 2005 ギンモクセイ 2004 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)
| 固定リンク
コメント