10月31日(月) ハヤトウリ
ハヤトウリはすでに3回も掲載したのに、花の雌雄にはまったく無頓着でした。初めての登場は、もちろん実の形に惹きつけられ、二度目もフェンスに挟まってしまったかわいそうな実をからかい、三度目こそ実からはピントを外したものの、花の雌雄を疑うそぶりなど毛ほどもない写真です。
それが、あれから8年、ハヤトウリの大きな棚に出会って、まずは雌花を探したのだから自分を褒めてあげたい気分です。雄花に比べるとグッと数は少なくても、蔓のところどころに赤ちゃん子房を背負ったお母さんがいました。
そしてお父さんはあちこちでパッパカ開いています。かなり分厚い花びらのくせに、役目を終えると悲しいほどに残骸と化しているのが哀れです。
さて、無事に花の雌雄を確かめたあとは葉脈が美しい葉の鑑賞です。時期がまだ少し早いので、奥の方にあった実は小学生サイズでした。
過去のきょう 2015 ミツガシワ 2014 フジバカマ 2013 ダイズ 2012 サンゴジュ 2011 サボテン(金鯱) 2010 ヒキオコシ 2009 エノキ 2008 ゴマギ 2007 ノゲイトウ 2006 マルバフジバカマ 2005 ツワブキ 2004 ミゾソバ
| 固定リンク
コメント