10月3日(月) ナンテンハギ

きょうの主題は、「あ、ナンテンハギにこんな大きな豆が!」でもなければ、「同じような時期でも、場所によって花つきは違うなぁ」でもありません。
これをフタバハギと呼ぶ人がいて、「ホント?」と思ったのです。たしかに、言われてみれば1カ所から2枚の葉が出ています。
調べると、ナンテンハギはマメ科ソラマメ属(だから、豆がこんなにプックリ!)なので、本来は偶数羽状複葉であるべきなのです。それが、頂葉は退化して、小葉の付け根の2枚だけが残っているというやや特殊なタイプでした。
さて、自分の植物名一覧にこのフタバハギを収録するかどうか、悩みます。そんなことを言ったら、ほかの草木すべての別名を載せなくてはなりません。さらにナンテンハギにはアズキナ(春に茹でて食べるとき、小豆の香りがする)という別名もあって、こちらはどうする?という問題も出てきます。
リストには載せなくても、頭で覚えておけばいいじゃん…と思う一方で、その頭が覚束ないんでしょ…という自分もいるのが困ったところです。
これをフタバハギと呼ぶ人がいて、「ホント?」と思ったのです。たしかに、言われてみれば1カ所から2枚の葉が出ています。
調べると、ナンテンハギはマメ科ソラマメ属(だから、豆がこんなにプックリ!)なので、本来は偶数羽状複葉であるべきなのです。それが、頂葉は退化して、小葉の付け根の2枚だけが残っているというやや特殊なタイプでした。
さて、自分の植物名一覧にこのフタバハギを収録するかどうか、悩みます。そんなことを言ったら、ほかの草木すべての別名を載せなくてはなりません。さらにナンテンハギにはアズキナ(春に茹でて食べるとき、小豆の香りがする)という別名もあって、こちらはどうする?という問題も出てきます。
リストには載せなくても、頭で覚えておけばいいじゃん…と思う一方で、その頭が覚束ないんでしょ…という自分もいるのが困ったところです。
過去のきょう 2015 コウホネ 2014 ビャクブ 2013 タカノハススキ 2012 ヤマコウバシ 2011 キャラボク 2010 アオハダ 2009 サイカチ 2008 エゴノキ 2007 ノブキ 2006 マルバハギ 2005 タケノコイモ 2004 クサギ
| 固定リンク
コメント