10月26日(水) ヒイラギ
満開のヒイラギモクセイをおととい載せて、その開花どきがうまい具合に二親の真んなかであると書きました。書いてみたあとに近くをパトロールしてみたら、モクセイ(銀ではなく金だったけれど)はショボショボと咲き残りを見せていました。
完全に終わったと思っていたモクセイにもまだしぶといものがあることに慌て、それよりはグッと見かけにくいヒイラギもチェックしてみました。たった2本(2カ所)しか確認できなかったものの、蕾はまだこんなに小さくて固く、そして緑色でした。
「ヒイラギの花はまだまだ」としたことがウソでなかったことにホッとしながら、焦ったのは葉の形でした。ずいぶん前に、葉が丸くて悩んだのはかなりの古木なので仕方なかったのに比べ、今回見た木は2本ともまだ若々しいものでした。なのに、蕾をつけた枝は丸い葉ばかりで、ヒイラギの写真になりません。
ずいぶん眺め回してようやく見つけたひと枝がこれで、それでも画面左下には棘のない葉があり、奥でボケているのもみなそうです。「丸くなるな」というビールの宣伝文句は、ヒイラギにこそ聞いてほしいものです。
完全に終わったと思っていたモクセイにもまだしぶといものがあることに慌て、それよりはグッと見かけにくいヒイラギもチェックしてみました。たった2本(2カ所)しか確認できなかったものの、蕾はまだこんなに小さくて固く、そして緑色でした。
「ヒイラギの花はまだまだ」としたことがウソでなかったことにホッとしながら、焦ったのは葉の形でした。ずいぶん前に、葉が丸くて悩んだのはかなりの古木なので仕方なかったのに比べ、今回見た木は2本ともまだ若々しいものでした。なのに、蕾をつけた枝は丸い葉ばかりで、ヒイラギの写真になりません。
ずいぶん眺め回してようやく見つけたひと枝がこれで、それでも画面左下には棘のない葉があり、奥でボケているのもみなそうです。「丸くなるな」というビールの宣伝文句は、ヒイラギにこそ聞いてほしいものです。
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
ヒイラギなら、たしかうちにもあったはず。
見に行ったら、3メートルを超す大きさに。
いつのまに。時間のたつのは早いものです。
そうそう蕾。
もうてっぺんの方は白いお花が咲いていましたよ。
でも葉はとげとげ。20年ものです。
横を通ってパソコンをのぞきながら、家の者が、
「キンモクセイは町では満開やで」と一言・・
投稿: ブリ | 2016-10-26 08:37
ブリさんへ:
あれれ、ヒイラギがもう咲いていて、キンモクセイがいまですか?
せっかくの「三種時間差説」が台無しですがな(笑)。
土地によりけり、木によりけり、素人が勝手に決めつけてはいかんという教訓ですね。
ありがとうございました。
投稿: はた衛門 | 2016-10-27 06:57