10月25日(火) ヤハズソウ
道路の端で、コンクリート擁壁と舗装面の狭い間を埋めていました。花は終わっていたのに目を惹きつけられたのは、季節外れの若葉のせいです。一年草なのだからいまから新葉を出しても無駄ではないかと考えるのは人間の抹香臭さで、そんな似非(えせ)の達観とは無縁なところが野草の偉さです。
それほど「尊敬すべき師」を引きちぎってしまうのだから罰当たりな奴です。前回は「矢筈型に裂ける」と説明だけだったところを、今度は実演しました。
そうして遊んでいるときには気づかなかったのに、写真で見たら、中央の茎の先には実がついていました。節果といって、ヌスビトハギのように莢の節ごとにくびれがあるはずなのに、そこがまだ不明瞭です。単に時期が早いだけならいいのに、なにか違うものと間違えているかもしれず、再会を約しておきましょう。
それほど「尊敬すべき師」を引きちぎってしまうのだから罰当たりな奴です。前回は「矢筈型に裂ける」と説明だけだったところを、今度は実演しました。
そうして遊んでいるときには気づかなかったのに、写真で見たら、中央の茎の先には実がついていました。節果といって、ヌスビトハギのように莢の節ごとにくびれがあるはずなのに、そこがまだ不明瞭です。単に時期が早いだけならいいのに、なにか違うものと間違えているかもしれず、再会を約しておきましょう。
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