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10月17日(月) ジョウロウホトトギスとキイジョウロウホトトギス

161017jourou輪島の町をぶらついていたら、珍品を見つけました。ジョウロウホトトギス(別名:土佐上臈杜鵑草)には紀伊・相模・駿河のバリエーションがあるので、簡単に区別するのは危険ですが、相模と駿河は栽培がむずかしいと言うし、紀伊はもっと葉が細長いので、これはふつうのジョウロウホトトギスと見ました。
盗撮させていただいて言うのもなんですが、たった一本きりが長く垂れ下がっていて、背景が世俗の日常そのもので、どうにも写真になりません。横の無粋な諸々をこれ以上入れないために、いつもとはずいぶん違う判型になりました。
161017kiijourou1さて、お口直しと言うか、他日・他所で撮った紀伊上臈杜鵑草です。一連のジョウロウホトトギスの特徴は花がうつむくことで、蕾はツンと上向きなのに、咲くと下を向くというややこしい性格です。同じ黄色いホトトギスでも、キバナツキヌキとかタマガワが上向きなのに対し、さすがお上臈さまは奥ゆかしいことです。
161017kiijourou2そのお上臈さまの裾をめくるという痴漢行為をしてみました。ふつうのホトトギスと同じく、雌シベについたガラス質のキラキラがきれいです。
また、いわゆる杜鵑模様も、黄色と赤のコントラストが強烈です。そして、花弁の先の尖り具合がたまりません。あでやかなお上臈さまに怖いツノとは、あまりにできすぎた話で、なるほどねーと深くうなずいてしまいます。

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