10月15日(土) ノダケ
過去すでに三度登場したノダケなのに、まだまだ見せ場はありました。まずはかつて遠目でしか見ていなかった蕾です。紫芋のきんとんでしょうか。これが割れると飛び出す雄シベが、ググッと筋張ってスタンバイしています。
同じ日の撮影なのに、こちらはもう雄シベと花びらが落ちて、先が二叉に割れた雌シベだけが残った状態です。次々と展開する花穂ごとに、生長段階にずいぶん差ができることがわかります。蜂は簡単に花粉を媒介できます。
その蜂さんの功労が稔った花穂もありました。この実は、これから臙脂色を経て枯れ色に変わるので、またその渋いシーン(注)も載せるつもりです。
同じ日の撮影なのに、こちらはもう雄シベと花びらが落ちて、先が二叉に割れた雌シベだけが残った状態です。次々と展開する花穂ごとに、生長段階にずいぶん差ができることがわかります。蜂は簡単に花粉を媒介できます。
その蜂さんの功労が稔った花穂もありました。この実は、これから臙脂色を経て枯れ色に変わるので、またその渋いシーン(注)も載せるつもりです。
<補注> 上の約束は果たしたものの、やや渋すぎるシーンではありました。(2016年11月28日)
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