10月14日(金) アカシデ(ソロ)
今週に入って急に秋が深まりました。駅からの夜道など、防寒機能が欠如したおつむりにはキンキンと冷気が染み込みます。
おかげで、アカシデの葉もやや色変わりして(画面下側)きました。あとひと月もすれば、きれいな紅葉を見せてくれることでしょう。
ただ、振り返ってみたら、紅葉と春の花には執心したものの、この時期の賑やかさを写すのは初めてでした。葉陰に下がる実なのでうまく陽が当たらない恨みはあっても、これだけの数がプラプラしてくれれば、それだけで心が温まります。
その実に迫ってみたら、こんな姿でした。つぶらな形(とサイズ)の堅果を、苞が一つひとつ優しく守るように包み込んでいます。
仲間のイヌシデの実も似た構造で、ただし、双方の果苞は長さと形が違っているのだそうです。さて、近くのイヌシデと言えばあそことあそこ…と思い浮かべはするものの、どうもこのごろ時間が不自由で、切歯扼腕してしまいます。
おかげで、アカシデの葉もやや色変わりして(画面下側)きました。あとひと月もすれば、きれいな紅葉を見せてくれることでしょう。
ただ、振り返ってみたら、紅葉と春の花には執心したものの、この時期の賑やかさを写すのは初めてでした。葉陰に下がる実なのでうまく陽が当たらない恨みはあっても、これだけの数がプラプラしてくれれば、それだけで心が温まります。
その実に迫ってみたら、こんな姿でした。つぶらな形(とサイズ)の堅果を、苞が一つひとつ優しく守るように包み込んでいます。
仲間のイヌシデの実も似た構造で、ただし、双方の果苞は長さと形が違っているのだそうです。さて、近くのイヌシデと言えばあそことあそこ…と思い浮かべはするものの、どうもこのごろ時間が不自由で、切歯扼腕してしまいます。
<補注> イヌシデの実は翌月に掲載しました。(2016年11月11日)
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