9月7日(水) スギモリケイトウ
おととい、ハゲイトウを云々したのは、過去の無知具合の懺悔とともに、このスギモリケイトウを取り上げるための布石でもありました。
つまり、ふつうのケイトウ類が属すヒユ科セロシア属とは別の、ハゲイトウに代表されるヒユ科アマランサス属のバリエーションを示したかったのです。このスギモリケイトウはハゲイトウと違って茎の頂部にも花穂をつけるくせに、立派にアマランサス属なのです。種を収穫するにはうってつけの稔りの良さです。
惜しむらくは、名前のスギモリの意味が伝わっていないらしいことです。杉森さんか杉盛村か、そんな人名とか地名に由来(注)していそうな気はしても、わかったときのうれしさのために、下手な想像はやめにしておきます。
つまり、ふつうのケイトウ類が属すヒユ科セロシア属とは別の、ハゲイトウに代表されるヒユ科アマランサス属のバリエーションを示したかったのです。このスギモリケイトウはハゲイトウと違って茎の頂部にも花穂をつけるくせに、立派にアマランサス属なのです。種を収穫するにはうってつけの稔りの良さです。
惜しむらくは、名前のスギモリの意味が伝わっていないらしいことです。杉森さんか
<補注> 和名の由来は依然不明ながら、原産地が中南米なので、日本の地名説はあり得ない気がして、本文該当部は削除とします。(2024年夏)
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