9月20日(火) クロモジ
![160920kuromoji 160920kuromoji](http://hatazakura.air-nifty.com/blog/images/2016/09/20/160920kuromoji.jpg)
「ふふ、やっぱり下がるんだね」と微笑みながら写しました。ティーアップしたゴルフボールのように上向きに立っていたクロモジの実なのに、自重に耐えかねたのか、果柄のこらえ性が薄れたのか、こうしてみんな最敬礼をしていました。
そう言えば、このクスノキ科の仲間は実がだいたいこのパターン(初め上向き、熟して下向き)だと思います…と偉そうに言おうとして、ほとんど検証写真を撮っていないことに愕然としました。クスノキとヤマコウバシはかろうじてOKとして、シロモジの実の「その後」はとらえていないし、ゲッケイジュも上向きしか見ていません。
タブノキなんて下向きになるかどうかもはっきり覚えていないし、カナクギノキとなると実どころか花も見ていない(注)始末です。
ずいぶん歩いて、ずいぶん写したはずなのに、まだまだまだまだです。この悔しさに打ち震えているうちは、ボケなくていいやと思うしかありません。
そう言えば、このクスノキ科の仲間は実がだいたいこのパターン(初め上向き、熟して下向き)だと思います…と偉そうに言おうとして、ほとんど検証写真を撮っていないことに愕然としました。クスノキとヤマコウバシはかろうじてOKとして、シロモジの実の「その後」はとらえていないし、ゲッケイジュも上向きしか見ていません。
タブノキなんて下向きになるかどうかもはっきり覚えていないし、カナクギノキとなると実どころか花も見ていない(注)始末です。
ずいぶん歩いて、ずいぶん写したはずなのに、まだまだまだまだです。この悔しさに打ち震えているうちは、ボケなくていいやと思うしかありません。
<補注> カナクギノキとはこのあと縁が濃くなりました。(掲載順)
☆ 冬芽(花芽・葉芽)、葉痕、枝 : 2022年1月31日 ☆ 雌花と若い実、枯れた雄花、若葉、樹皮 : 2022年5月11日 ☆ 生長した実(緑色) : 2022年6月21日 ☆ 緑から赤に色づく実 : 2022年9月11日 ☆ 雌花・雄花と若葉 : 2024年4月25日
過去のきょう 2015 オオアブラギリ(シナアブラギリ) 2014 カラムシ 2013 ムラサキナツフジ(サッコウフジ) 2012 オトコエシ 2011 マコモ 2010 キセワタ 2009 マルバハッカ(アップルミント) 2008 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2007 ソテツ(雄株) 2006 アシタバ 2005 シロミノコムラサキ 2004 フジバカマ
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