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8月31日(水) クロトンモドキ

160831crotonmodokiもし自分が「誰それモドキ」と呼ばれたら、いささか悲しいだろうと思います。同じことでも、「誰それの再来」なら光栄でしょうに、モドキではちょっと…。
などということを草木は考えないだろうとは思いながら、なんとなく不憫です。しかも、そのモドキ具合が「なるほどね」ならまだしも、これではちょっと…。
まあ、ちょっと・ちょっと…と言っていないで、過去掲載のクロトンノキと比べてみることにします。まず、葉形がモドキと似ているもの。次もノーマル葉形のもの。うーん、さっぱりイメージが重なりません。
あとは葉形が軍配型とか鉾型になってしまうけれど、色が緑ベースということでモドキくんに近いかな、いや全然ダメですね、というもの。
さらに少しカラフルではあるけれど、形が細すぎてだめでしょう、というのもあるのに、5種の在庫品ではモドキ具合を証明してあげられませんでした。
やれやれ、困ったモドキくんに出会ったおかげで、同じイメージのクロトンノキを探してあげるという困ったノルマができてしまいました。

<写真と記事の追加>
160901crotonこれでどうだい、モドキくん!という色合いと葉形のクロトンノキを見つけることができました。(2016年9月1日)

2015年のきょうニオイサンタンカ> 2014年のきょうモミジガサ> 2013年のきょうシナヒイラギ> 2012年のきょうボタンヅル> 2011年のきょうゲットウ> 2010年のきょうトウゴマ> 2009年のきょうシシウド> 2008年のきょうソテツ(雄株)> 2007年のきょうカクレミノ(斑入り)> 2006年のきょうヒオウギ> 2005年のきょうサフランモドキ> 2004年のきょうタイワンホトトギス

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8月30日(火) モミジルコウ(ハゴロモルコウソウ)

160830momijirukou真っ赤と濃緑のコントラストが鮮やかだし、葉の切れ込みが美しいし、こんなに繁く育つので日よけにもなるし、このムニョムニョは夏を代表する草です。
で、かつてはこのムニョムニョはハゴロモルコウソウでした。で、今はどうかと言うと、無理にモミジルコウにしようと、これを見るたび、無理しています。
羽衣という美しい響きがいいなあ、と思いつつ、例の標準和名という縛りに囚われ…別に好き勝手に呼んでいればいいのに…バカだなあと思いつつ、なあに覚えることが増えるのはボケ防止だよと、独りうなずくのでした。

2015年のきょうアメリカブクリョウサイ(ゴマギク)> 2014年のきょうクチナシ> 2013年のきょうノシラン> 2012年のきょうヤマハギ> 2011年のきょうハツユキカズラ> 2010年のきょうヘラオモダカ> 2009年のきょうホツツジ> 2008年のきょうマツカサアザミ> 2007年のきょうヤマホタルブクロ> 2006年のきょうホウセンカ> 2005年のきょうメランポジウム> 2004年のきょうトロロアオイ

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8月29日(月) オヒョウ

160829ohyou飛行機のような、魚のような、かなり特徴のある葉形です。ハシバミの葉も先端が3裂気味に尖りますが、オヒョウのこの鋭さとは比較になりません。
オヒョウという名前がカラフト語(樹皮)に由来してことからわかるように、寒冷地を好みます。せっかく遠出した北の高原で見つけたので、花(春)もない、実もない(もう落ちた?)写真にもかかわらず掲載です。
この木を知るまで、オヒョウと言えばあの大型鰈(かれい)がイメージにありました。あちらのオヒョウも寒いところのものなので、そういう環境だとOhyohという発音はしやすいのかなあ…と、また「はた衛門珍説」をひねり出しました。

2015年のきょうホソエカエデ> 2014年のきょうオミナエシ> 2013年のきょうベニバナエゴノキ> 2012年のきょうトチカガミ> 2011年のきょうホソバヒャクニチソウ> 2010年のきょうカジノキ(雌株)> 2009年のきょうギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)> 2008年のきょうハネミギク> 2007年のきょうスズメウリ> 2006年のきょうシシトウ> 2005年のきょうソラヌム・ラントネッティー> 2004年のきょうガガイモ

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番外編 : 格安スマホの弱点を補う?

160829ys_emgちょうど1週間前、町内脇を流れる用水が氾濫し、危なく床下浸水するところでした。四半世紀も前には本当に浸水したのですが、それ以降、立派な排水施設ができ、どんな大雨でも安心していられたので、今回はブラインドパンチでした。
朝からの雨に閉じ込められ、自宅でパソ遊びをしていたら、嫁さんが「ポンプを回す手伝いに出て!」と悲痛な声で呼びます。もし常設の排水施設で不足のときのため、町内会館脇に可搬式のエンジンポンプが2台あるのです。
「ほんとかい?」と間抜けな返事をしながら外を見ると、うぉ、用水の水かさは平常時より3mも上がり、すでに道路が冠水し始めていました。
強い雨のなか、堤防を乗り越えるホースをみんなでつなぎ、川に放水をして、そのうち雨も収まって、どうやら事なきを得た(隣接地区には避難勧告発令)ものの、落ち着いて考えると、ワタシの愛用スマホはウンでもスンでもなかったなあ、と…。
そう言えば、ガラケーのときはうるさいほど鳴っていた地震警報も、このところご無沙汰です。あれれ、エリアメールって大手携帯会社加入じゃないと配信されないの? 格安SIMじゃダメ? 今ごろ、気づいた間抜けな疑問です。
調べた結果、ETWS(地震・津波警報システム)は無差別に送信されるものの、自分のスマホにそれを受信できる機能があるかどうかの問題でした。あわててFREETELを調べると、見事に全機種「非」対応でした。トホホ、盲点でした。
とは言え、今回も町内のほかのメンバー(高額スマホ+高額利用料を支払っている人々)には警報が入ったということで、このまま無防備では、部屋で遊んでいるまま水に浸かるお馬鹿な危険があります。なにか対策は?
そこで入れたアプリが、写真の「Yahoo!防災速報」です。地域の細かい情報も含め、プッシュ通信(機能オフ可能)で警報を流してくれるようです。さて、きょうあすにも台風10号がまたここらを荒らしてくれるようで、警報がちゃんと入るものか、いやいや警報なんて出ない方がいいなぁ、とか、ちょっと複雑な気持ちのテストスタンバイです。

<補注1> 9月7日に最大震度4の地震がありました。このとき、揺れ出す4~5秒ほど前に警報が鳴り、画面を確かめ、心の準備ができました。このアプリがちゃんと機能することを確認できました。(2016年9月8日)
<補注2> ふと気がつくと、我がスマホが通話中にプツプツ切れるという困った病気持ちになっていました。FREETELに尋ねたら、入れたアプリがヒッチしているかもしれないということで、最近インストールした順に一つひとつ抜いてみたら、なんとこの「Yahoo!防災速報」がアタリでした。
泣く泣くアンインストールしたものの、災害情報なしでは不安なので、このあと、ETWS対応のASUS機に乗り替えることになりました。(2016年11月28日

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8月28日(日) オクラとトロロアオイ

160828okraこのごろ、複数のテレビ番組でオクラについての同じネタが紹介されました。それは、小口切りにしたオクラを水につけておくと粘りが増すというものなのですが、本当にドテッとした塊になって、ちょっと食べる気にはなれない姿でした。
そこでこのブログの過去記事を探したら、オクラは未掲載でした。増補版では2004年に自分で育てたものを収録しているのに、そのころ、一日一題のこのブログにはオクラはあまりに日常的過ぎたようです。
160828tororoaoiそのくせ、ちょうど同じ時期にトロロアオイは掲載していて、あれを見つけたときの興奮は今でも思い出します。畑に何気なく育っているのを見つけ、当時は3倍ズームしかないコンデジだったので、あつかましくも近くまで侵入したものでした。
さて、こうして二つ並べた狙いはなにかと言うと、オクラの和名がアメリカネリだという新知識の記録です。和紙作りに使うトロロアオイの粘液をネリと呼ぶので、オクラは「舶来トロロアオイ」という位置づけだったのでしょう。
今度、八百屋で「アメリカネリ、ちょうだい」とやってみようと思ったら、近所の八百屋はいつの間にか店じまいしていました。さびしいことです。

2015年のきょうオキナアサガオ> 2014年のきょうカクレミノ> 2013年のきょうノアザミ> 2012年のきょうガマズミ> 2011年のきょうラクウショウ> 2010年のきょうミッキーマウスノキ> 2009年のきょうヒメキンミズヒキ> 2008年のきょうクララ> 2007年のきょうミツバアケビ> 2006年のきょうヘチマ> 2005年のきょうヤブラン> 2004年のきょうケイトウ

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8月27日(土) チョウセンヒメツゲ

160827tyousenhimetuge名前のとおり韓半島に自生し、日本でも山陽地方には分布があるそうです。ふつうのツゲが大きな木になるのに対し、これは背丈くらいにとどまります。
やや裏側にカールした肉厚の葉は小型で愛嬌があります。そのくせ、乾燥や寒さに強いので、意図的に植栽されることもあるようです。
葉裏に白い気孔列があるというのは、いつものように事後に得た知識です。花や実の時期に再会できたら、今度はちゃんと葉を裏返すことにします。

<記事と写真追加>
160901kikoutai花や実を待ちきれず、別の場所で会った姫さまの葉を裏返してみました。老眼では気孔(穴)までは見えないものの、ふつうの主脈と趣が違うのはよくわかります。
また、枝に4稜があり、毛深いところも写せました。(2016年9月1日)

2015年のきょうイヌビワ> 2014年のきょうマツカゼソウ> 2013年のきょうヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)> 2012年のきょうコマツヨイグサ> 2011年のきょうオカボ(イネ)> 2010年のきょうアワ> 2009年のきょうイヌトウバナ> 2008年のきょうアキグミ> 2007年のきょうアキノタムラソウ> 2006年のきょうキクイモ> 2005年のきょうハゲイトウ> 2004年のきょうモミジルコウ(ハゴロモルコウソウ)

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8月26日(金) ハナタバコ(ニコチアナ・サンデラエ)

160826hanatabako_rニコチアナ(Nicotiana)という属名はニコチンに通じていて、この属の一種であるNicotiana tabacumは葉タバコ(タバコ)として管理栽培されます。
それに対して、写真のNicotiana sanderaeのように花タバコと称される一群は自由に誰でも育てることができます。日本専売公社がJTになるとき(1985年)、花タバコが一般に解禁されたのですが、それまでの「御禁制」イメージがあるのか、町で見かけるということがまったくありません。
160826hanatabako_wそれなのにこうして赤白そろって撮れたのはなぜかと言うと、JTが全国で巡回公演しているアフィニス音楽祭のおかげです。これが実施される町には花タバコを植えたプランターが並べられるのです。
で、JTはこのニコチアナ・サンデラエを別名のニコチアナ・アフィニスで呼び、音楽祭の名前に使っているわけで、サンデラエ音楽祭じゃあ格好悪かったのでしょう。タバコ嫌いのワタシとしては、そんな名前はどっちでもいいから吸い殻拾いをしてよ!と言いたいところですが、八つ当たりをしては花タバコがかわいそうです。

2015年のきょうノシラン> 2014年のきょうヤコウボク> 2013年のきょうシシウド> 2012年のきょうシロモジ> 2011年のきょうクマシデ> 2010年のきょうコウリャン> 2009年のきょうコシアブラ> 2008年のきょうヨルガオ> 2007年のきょうハンゴンソウ> 2006年のきょうサンゴバナ> 2005年のきょうタマスダレ> 2004年のきょうリコリス・オーレア

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8月25日(木) ニシキハギ

160825nisikihagiニシキ(錦)ハギとはまた立派な名前をもらったものです。この赤紫を錦と認識するかどうかは感覚の問題でも、たしかにこの派手さは目立ちます。
本来は西日本のもので、備中ヤマハギという別名を持ちます。そうか、山の斜面がこの色に染まったら、遠景は「錦」模様でしょう。ただし、この写真は北関東でのもので、悲しいことに株はこの1本だけでした。
葉の両面に毛があるのが特徴というのは帰宅後の学習なので、撮影にあたってはまるで意識していません。雨粒が弾かれているので、少なくても表面は有毛…などと苦し紛れを言っていないで、早めに再会できることを祈りましょう。

2015年のきょうハシバミ> 2014年のきょうカリガネソウ> 2013年のきょうヌマミズキ> 2012年のきょうコミカンソウ> 2011年のきょうクワイ> 2010年のきょうミズオオバコ> 2009年のきょうクサアジサイ> 2008年のきょうタチフウロ> 2007年のきょうキオン> 2006年のきょうセイバンモロコシ> 2005年のきょうルコウソウ> 2004年のきょうコブシ

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8月24日(水) スイゼンジナ(キンジソウ、ギヌラ・バイカラー)

160824kinjisouこれを茹でて酢の物にした一品を知ったのは金沢でのこと(加賀野菜として有名)でした。そのときは「きんときそう」と教わった気がするのですが、金時草と書いて「きんじそう」と読む方が「きんときそう」よりもメジャーなようです。
葉裏が金時色(赤紫)だから、と説明にあることからして、「きんときそう」が自然だと思うのに、読みの音訓を整える意味では「きんじそう」が順当なのでしょう。
その金沢では金時草でも、標準和名は水前寺菜でした。インドネシアあたりから、最初は熊本に伝わったようです。
さらに学名ではGynura bicolorであり、おやまあビックリ、あのギヌラ(パープルパッション)と同属なのでした。そう言えば葉の色合いと形は似ています。あれを育てたとき、そのタフさに驚きましたが、金時草の酢の物にも強いぬめりがあって、キク科ギヌラ属というのはかなりのスタミナ系と見受けました。

2015年のきょうウメガサソウ> 2014年のきょうカジノキ(雌株)> 2013年のきょうキバナコスモス> 2012年のきょうサルココッカ・コンフサ> 2011年のきょうイチョウ> 2010年のきょうウリクサ> 2009年のきょうオオモクゲンジ> 2008年のきょうシナヒイラギ> 2007年のきょうフウセンカズラ> 2006年のきょうフヨウ> 2005年のきょうキンミズヒキ> 2004年のきょうブラシノキ

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8月23日(火) セイヨウキヅタ(ヘデラ・ヘリックス、イングリッシュ・アイビー)

160823hedera_helix洋風のツタ(アイビー)の双璧であるヘデラ・カナリエンシスを先日登場させたので、追いかけるようにこのヘデラ・ヘリックスを掲載です。自宅から半径500mほどの範囲を歩き回ったら、いるわ・いるわ、ヘリックスくん、人気者です。
いろんなタイプがあったなかからこの白班種を選んだのは、趣味の問題ではなくメジャー代わりのツツジ(オオムラサキ)の枝と絡んでいたからです。大きな葉が特徴のカナリエンシスに比べると1/3~1/4のコンパクトさです。
さて、カナリエンシスでも悩んだように、このヘリックスも呼び方が三通りあり、どれも同じ程度に使われます。学名でヘデラ・ヘリックス、英名がイングリッシュ・アイビー、そして和名がセイヨウキヅタというわけです。たくさんのお宅に植えられているということはいろんな呼び方をする人がいるということでしょうから、戸惑うことがないように、無理にでも三つの名前を頭に詰め込むことにします。

<補注> 斑の入らないプレーンタイプは前に取り上げています。

2015年のきょうクサギ> 2014年のきょうスズムシバナ> 2013年のきょうアカメガシワ> 2012年のきょうメドハギ> 2011年のきょうヒャクニチソウ> 2010年のきょうシクンシ> 2009年のきょうチチタケ> 2008年のきょうテッポウユリ> 2007年のきょうヒャクニチソウ> 2006年のきょうタカサゴユリ> 2005年のきょうミズヒキ> 2004年のきょうハナトラノオ(カクトラノオ)

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追加編 : アカアオジソ?

160823sisoいやなものを見つけてしまいました。シソの記事で最初に書いたように、シソが色変わりする記憶が漠然とあったのですが、それは事実でした。
陽にあたっているうちに、アカジソの葉表は緑になることがあるようです。助手1号によれば、アカジソの種を毎年捲き続けていると緑になったというおぼろな記憶もあるそうで、どうやら赤と青の境目はかなり緩やかなもののようです。

<補注> 秋になって花をつけました。(2016年10月3日

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8月22日(月) エビスグサ

160822ebisugusaこのごろは「ケツメイシ」で検索をしようものなら、あのオッサン4人組(ファンの人にはごめんなさい。デビュー当時は素敵な若者たちでした。笑)のことばかりです。ただ、面白いのはメンバー中二人が薬科大出身だそうで、当然にこのエビスグサの実を漢方で決明子と呼ぶことを知っていたのでしょう。
そんなわけで、このエビスグサも彼らと一緒にもっと有名になればよかったのに、どうも未だにマイナーで、たまたま市民農園の隅で見つけたこちらが驚きました。さてこの畑のオーナーはこの実をどう使うおつもりでしょう。
便秘解消とかデトックス効果があるところからして、オーナーは女性かな、はたまた飲んだ翌朝のお粥さん目的の同胞かな、お会いしたいものです。
160822habutyaさてこちら(↑)は助手2号が福岡のスーパーで見つけて来ました。埼玉あたりではちょっと目にしない代物です。肩に「本場特産」とあって、メーカーが唐津ですから、あの辺でエビスグサの栽培が盛んということでしょう。

<補注> エビスグサから作るハブ茶(ハブ草茶)に名前を貸しているのがハブソウという関係がじつに紛らわしくて困ります。

2015年のきょうハダカホオズキ> 2014年のきょうクロマツ> 2013年のきょうウド> 2012年のきょうゴヨウマツ(ヒメコマツ)> 2011年のきょうミズキ> 2010年のきょうパパイア> 2009年のきょうタマガワホトトギス> 2008年のきょうヤナギラン> 2007年のきょうキハダ> 2006年のきょうオオボウシバナ> 2005年のきょうクコ> 2004年のきょうハシラサボテン

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8月21日(日) ショウキウツギ

160821syoukiutugi結果オーライという便利な言葉はよく使われます。ただ、大きな辞書にも載ってはいないので、いわゆる俗語なのでしょう。
このショウキウツギについては、その結果オーライでした。本当は5月の花を狙っていたのにまんまと逃がしてしまい、あーあ、こんな変な実になっていたのです。ところがこの実についたモジャモジャのヒゲこそが鍾馗さまの名前をいただいた謂われというわけで、あながちピンぼけの掲載でもないのでした。
ただし、このヒゲは花のときにはすでに目立つし、ショウキウツギにはアケボノウツギという別名があって、これはたぶん花色由来の名前です。ということで、結果オーライはあくまで自己正当化の逃げ口上で、来年の春こそは王道・鉄板の花の写真をガチでゲットしようといきり立つのでした。

2015年のきょうウオトリギ> 2014年のきょうフジカンゾウ> 2013年のきょうチシャノキ> 2012年のきょうワタ> 2011年のきょうフトイ> 2010年のきょうタカサゴユリ> 2009年のきょうツルリンドウ> 2008年のきょうペチュニア> 2007年のきょうオタカラコウ> 2006年のきょうオトコエシ> 2005年のきょうシロガネヨシ> 2004年のきょうガガイモ

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8月20日(土) ブラソレリアカトレア

160820pennsylvania_spring_rowlandじつにシックな色合いの蘭を、自分が好きな写し方で撮れました。ホクホクでここに持ち出したまでは良くても、さてここからは…。
カトレアというのは掛け合わせに好適の素材のようで、まずカトレアにブラッサボラを交配するとブラソカトレアになります。またレリアと掛け合わせたのがレリアカトレアです。さらに三つを全部ミックスするとこのブラソレリアカトレアになります。
もちろん、そのBLC.(ブラソレリアカトレア)のなかにもまたたくさんの種類があるわけで、これはPennsylvania Spring 'Rowland'という名前でした。蘭の鉢に挿された小さな名札には、いつもいつも大助かりです。

2015年のきょうカンガレイ> 2014年のきょうイワガラミ> 2013年のきょうタムラソウ> 2012年のきょうシャシャンボ> 2011年のきょうカカオ> 2010年のきょうカラミンサ> 2009年のきょうコマツナギ> 2008年のきょうアルストロメリア> 2007年のきょうモクゲンジ> 2006年のきょうハナキリン> 2005年のきょうトクサ> 2004年のきょうモッコク

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8月19日(金) ハクサンボク

160819hakusanboku街なかでは見かけにくいハクサンボクが、たくさん並んで植えられていました。まだ青い実がワッサワサで、これが色づいたら、かなりの壮観でしょう。
さて考えました。これも「並木」でいいのでしょうか。辞書的には樹木が並んでいれば並木ですが、その樹木はやはり喬木であってほしい気がします。
となると、こういう灌木が並んだ状態はなんと呼べばいいのでしょう。並木としても間違いではないようでも、自分的にしっくりきません。植え込みという言い方もありますが、並んだ距離が10mもあると、それもやや違う感じです。
せっかく素敵な場所を見つけたのに、それを表現する言葉を待たないなんて、草木探求以前にもっとボキャを増やす勉強が必要でした。

2015年のきょうヒメタイサンボク> 2014年のきょうキレンゲショウマ> 2013年のきょうハリギリ> 2012年のきょうサンカクイ> 2011年のきょうオオセンナリ> 2010年のきょうヒメチドメ> 2009年のきょうサルナシ> 2008年のきょうアオツヅラフジ(雌株) > 2007年のきょうマツブサ> 2006年のきょうミニトマト> 2005年のきょうシロバナサクラタデ> 2004年のきょうムラサキゴテン

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8月18日(木) キバナノノコギリソウ

160818kibananonokogirisou本当のノコギリソウを見て感激してから、もう1年が経とうとしています。あれに比べると、このキバナノノコギリソウはたしかもう二・三度撮っていたはずで、もっと花つきのいい場面もあった気がするのに、地味な初登場です。
セイヨウノコギリソウは、ギリシャ神話のアキレスが兵士に薬効を説いたと言われていて、黄色バージョンのこちらも、現代までハーブとして利用されています。そんな実利性はふつうのノコギリソウにもあるのに、どうもこのごろはどこもかしこも洋物だらけです。数年前にはオオバナノノコギリソウというのも見かけました。
おっと、せっかくキバナノノコギリソウの出番なのに「ノコギリソウ恋しや」節になってしまいました。栄枯盛衰は世の習い、太平洋は隅田川と言われる時代になって、草木もワールドワイドで強弱を競わなければいけないのでしょう。

2015年のきょうタイタンビカス> 2014年のきょうイロハモミジとオオモミジ> 2013年のきょうヨウシュヤマゴボウ> 2012年のきょうサイカチ> 2011年のきょうライラック(ムラサキハシドイ)> 2010年のきょうオオチドメ> 2009年のきょうサルスベリ(シロバナサルスベリ)> 2008年のきょうキカラスウリ(雌株)> 2007年のきょうクルマユリ> 2006年のきょうゲンペイカズラ> 2005年のきょうカラタチ> 2004年のきょうコリウス

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8月17日(水) オカメヅタ(ヘデラ・カナリエンシス、カナリー・アイビー)

160817hedera_canariensis手のひらほどの大きさで、表面に艶のある葉が特徴のアイビーです。丈夫で蔓がよくのびるので、広い面積のグランドカバーに好適です。この場所でも、道路から建物までの緩い斜面をビッシリと覆い尽くしていました。
アイビー(はツタ類の英名で、国内でも一般的な呼び方)にはいろいろな種類があるものの、代表的なのはこのヘデラ・カナリエンシスとヘデラ・ヘリックスの二種類です。また和製アイビーとしてキヅタがあります。
…などと書いてきて、自分はこれをどう呼びたいのか迷っています。学名でヘデラ・カナリエンシスと呼ぶのが一番間違いないのはわかっていても、それでは気障だと思えるときはカナリー・アイビーと言いそうです。いや、それよりオカメヅタ(和名)なら愛嬌があっていいかな、とか、愛嬌のない爺さんの悩みです。

2015年のきょうハマナツメ> 2014年のきょうショウジョウソウ> 2013年のきょうイヌザクラ> 2012年のきょうモミジアオイ> 2011年のきょうニクイロシュクシャ> 2010年のきょうチドメグサ> 2009年のきょうバリバリノキ> 2008年のきょうオオダイコンソウ> 2007年のきょうフシグロセンノウ> 2006年のきょうサボテン(緋牡丹)> 2005年のきょうルドベキア> 2004年のきょうツルムラサキ

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8月16日(火) エノコログサ

160816enokorogusaこの「真性」エノコログサを載せるまで11年もかかってしまったのだから、我ながらトロくさいものです。ただ、少しだけ言い繕えば、このどこにでもありそうなふつうの「雑草」をなかなか見かけにくくなった現実はあるというわけです。
穂が上下同径で直立することが「真性」の第一条件です。また背が低く、茎が分岐しないことも必須要件になります。今回のものはこれらをクリアしています。また、葉が両面とも無毛というのも条件で、これもスベスベでした。
あとは包穎を見分けなくてはいけないのですが、ここから先はまたほかのネコジャラシ類と格闘するときの楽しみとしておきます。

<補注> 「真性」エノコロよりも圧倒的に見かけやすいものにオオエノコログサがあり、また、数は少なくても美しさに感動するものにキンエノコロがあります。

2015年のきょうキツネノカミソリ> 2014年のきょうニワウルシ(シンジュ)> 2013年のきょうタヌキマメ> 2012年のきょうタマサンゴ(フユサンゴ)> 2011年のきょうマキエハギ> 2010年のきょうキブシ> 2009年のきょうオニグルミ> 2008年のきょうダイコンソウ> 2007年のきょうウバユリ> 2006年のきょうアフリカン・マリーゴールド> 2005年のきょうゴマ> 2004年のきょうコナラ

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8月15日(月) ウバメガシ

160815ubamegasi網目模様が美しい殻斗から、ドングリの頭が飛び出しかけていました。この見かけから、つい「赤ちゃんドングリ」と言いたいところですが、これでももう生涯の9割近くを生き抜いてきたベテランになります。
つまり、ウバメガシのドングリは2年成なので、このかわいい姿になるまで、すでに15カ月以上の「人生」を送ってきたというわけです。
などとエラそうに言っているわりには、春の花を完全に見逃してしまいました。加えて、撮影した木では今年の「赤ちゃん」を見つけることができませんでした。このドングリに負けないくらい、はた衛門の歩みもゆっくりです(涙)。

2015年のきょうテイカカズラ> 2014年のきょうオジギソウ> 2013年のきょうヤマナシ> 2012年のきょうトチカガミ> 2011年のきょうマツバボタン> 2010年のきょうイイギリ> 2009年のきょうサワグルミ> 2008年のきょうコバノカモメヅル> 2007年のきょうクサボタン> 2006年のきょうパイナップルリリー> 2005年のきょうオオハンゴンソウ> 2004年のきょうルリマツリ

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8月14日(日) キバナルコウ(キバナルコウソウ)

160814kibanarukousouあのマルバルコウの花が黄色くなってしまった…というか、マルバルコウの花も芯部分は黄色いので、周辺部が濃く色づかなかったらこうなるのでしょう。
YListにあたっても、この草を示すであろう名前は見つかりません。もちろん、マルバルコウのように空き地を埋め尽くす粗野な存在ではなく、これは大事に鉢植えのあんどん仕立てで育てられていました。
ただ、奔放にのびた蔓や強靱そうな葉を見ると、これも遠からず野の草になりそうな気がします。できればそんな事態を避けるために、これを育てる人には、元気に育てるよりはずっと大きな務めがあることを自覚してほしいものです。

2015年のきょうミズカンナ> 2014年のきょうズミ> 2013年のきょうカキツバタ> 2012年のきょうアオギリ> 2011年のきょうハシドイ> 2010年のきょうミクリ> 2009年のきょうコスモス> 2008年のきょうキツネノカミソリ> 2007年のきょうキバナコスモス> 2006年のきょうハイビスカス> 2005年のきょうサネカズラ> 2004年のきょうエンジュ

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8月13日(土) イヌエンジュ

160813inuenju親しみの深いふつうのエンジュに比べると、こちらのイヌエンジュは初めて取り上げることになります。どうせ花も実もないこんな写真でデビューするなら、もう少し早く登場させてもよかったなあ、と後悔しきりです。
花の時期は、たぶん「ふつう」に近いと思うのに、どうしても花を見ることができず、当然ながら実も見られず、しびれを切らしての掲載です。花穂は「ふつう」よりも高く立ち上がるので見逃すわけはないし、平たくて「ふつう」とは違う実も、見落とすわけはないはずなのに、不思議なことです。
これまでの経験で言えば、こういう場合は「待てば海路の日和あり」でしょう。いつかどこかで、花も実も写せるときのために、今回は「品がないのでイヌ」と牧野博士に言い捨てられてしまった荒々しい葉や枝や幹の確認機会とします。

2015年のきょうホツツジ> 2014年のきょうホウセンカ> 2013年のきょうサンゴシトウ(ヒシバデイゴ)> 2012年のきょうヒヨドリバナ> 2011年のきょうミソハギ> 2010年のきょうダンゴギク> 2009年のきょうハス(八重)> 2008年のきょうレンゲショウマ> 2007年のきょうレンゲショウマ> 2006年のきょうヌスビトハギ> 2005年のきょうツルレイシ> 2004年のきょうオモダカ

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8月12日(金) セイヨウミヤコグサ

160812seiyoumiyakogusa8年も塩漬けにしてしまった宿題でしたが、解いてみたら簡単でした。萼や茎に目を凝らすなどしなくとも、花つきがこれだけ派手なら迷うことはありません。
1カ所につく花が、在来のミヤコグサは2~4個なのに対し、セイヨウミヤコグサはこのとおり5~6個でした。さらに、同じように多数の蕾が集まった花序がどんどん上がってきていて、パッと見でミヤコグサとはずいぶん感じが違います。
さて見分けがわかったのはうれしくても、あとは困った話です。どうやら外来種が在来種にとって変わりつつある草木の一つらしく、新規に植えるのは自粛したいとされているようです。そう言えば、例の宿題を自分に課したころは在来種の方を見かけやすかったのに、このごろはとんとご無沙汰です。

2015年のきょうケイトウ(鶏冠鶏頭)> 2014年のきょうモミ> 2013年のきょうガマ> 2012年のきょうナギ> 2011年のきょうベニシダレ> 2010年のきょうタバコ> 2009年のきょうカノコユリ> 2008年のきょうキキョウ> 2007年のきょうトチバニンジン> 2006年のきょうカンガレイ> 2005年のきょうニチニチソウ> 2004年のきょうミソハギ

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8月11日(木) ヤシャブシ

160811yasyabusiこれがたぶんヤシャブシでいいのだと思います。2カ月前にオオバヤシャブシを載せたとき、なかなか見つからないと嘆いた「ふつう」にようやく遭遇です。
こうして二つを見比べると、やはりオオバの葉は大きかったなあと思うし、ふつうの方は葉が小ぶりな割に側脈が混んでいます。鋸歯も単純です。
ただ、果球のつき方(位置)については違いがよくわかりません。ここはやはり雄花・雌花の並び方を見ないと理解ができないようです。
こうなると、花の時期に「大」と「ふつう」が隣り合って咲いている場所が欲しいのですが、ことはそう易々とは運びません。ずいぶん離れた二つの撮影場所の地味な花を、来春はエッチラオッチラと追いかけ回していることでしょう。

2015年のきょうアオツヅラフジ> 2014年のきょうオヤリハグマ> 2013年のきょうハナザクロ> 2012年のきょうキジョラン> 2011年のきょうオニバス> 2010年のきょうカンレンボク> 2009年のきょうツルレイシ> 2008年のきょうシデシャジン> 2007年のきょうメタカラコウ> 2006年のきょうコリウス> 2005年のきょうタマガヤツリ> 2004年のきょうハツユキソウ

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8月10日(水) タヌキモ

160810tanukimoおとといのムジナモのところで名前だけ出したタヌキモです。水中に浮遊して育つことや食虫植物であることなど、二つの生態は似ています。
ただし、タヌキくんの花はこのような目立つ黄色で大きい(幅1.2cmくらい)し、どんどん咲きます。茎につく輪葉も、ムジナさんのそれがふさふさしてやさしいのに比べ、イガイガしていて、ちょっと感じが違います。
なお、一属一種であるムジナモ(モウセンゴケ科ムジナモ属)に比べ、タヌキモ科タヌキモ属は種が多く、写真のものがそのどれに当たるか不明です。保存会の人たちはただタヌキモと言っていたのに対し、埼大の金子教授の講座では、タヌキモだけでなく、オオバナイトタヌキモとイヌタノキモの名も加わっていました。

2015年のきょうケイトウ(八千代鶏頭)> 2014年のきょうエンジュ> 2013年のきょうヤナギバタムラソウ(バーノニア)> 2012年のきょうスイショウ> 2011年のきょうネコノチチ> 2010年のきょうオオグルマ> 2009年のきょうホオズキ> 2008年のきょうゲッケイジュ> 2007年のきょうヤマホトトギス> 2006年のきょうマルバタマノカンザシ> 2005年のきょうベニバナサワギキョウ(ヨウシュサワギキョウ)> 2004年のきょうゴンズイ

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8月9日(火) ツノハシバミ

160809tunohasibamiツノの数は2本が標準ですが、4本とか3本生えることもよくあります。サンプル写真としての意義から言えば標準品をとらえるのが常道とは思いつつ、つい数の多いところにレンズを向けてしまうあさましさに赤面します。
春の花ではふつうのハシバミとの差がわかりにくかったものが、この時期には違いが歴然となります。ただ、そのツノの役割が全然想像できません。
ツノを割ると、例のヘーゼルナッツとそっくりの殻に入った実が付け根側に入っています。つまり、飛び出たツノはただの「余計なもの」なのです。人間には十分にアピールする形ですが、リスなどもこのツノに惹かれるのでしょうか。

2015年のきょうトウコマツナギ(キダチコマツナギ)> 2014年のきょうチョウジソウ> 2013年のきょうネコノチチ> 2012年のきょうクワズイモ> 2011年のきょうイチビ> 2010年のきょうオグルマ(八重)> 2009年のきょうムサシアブミ> 2008年のきょうキカラスウリ(雄花)> 2007年のきょうサンショウバラ> 2006年のきょうカボチャ> 2005年のきょうシコンノボタン> 2004年のきょうヒルガオ

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8月8日(月) ムジナモ

160808mujinamo直径5mmという小さな花です。気温30度以上の日が数日続くとか、水温が30度以上になるとかの条件が必要で、幻の花と呼ばれています。しかも、開くのは正午前後の1~2時間に限定され(一日花)、ちょっと曇ると途中で開くのをやめてしまうのだそうで、こんな不出来な写真でも宝物です。
昔は田んぼの雑草だったのに、環境の変化で国内ではいったんは絶滅したと言われています。それが、羽生市(埼玉県北東部)の宝蔵寺沼で、保存会の努力によって、今年は数万株の単位まで復活するようになりました。
それでも、まだ管理区域外では見ることができません。似た名前のタヌキモがあっけらかんとあちこちで黄色い花を咲かせているのに比べると、まだまだ深窓の令嬢で、きのう、うまい具合に見学会に参加して対面が叶いました。
じつはこのムジナモ、あの牧野博士が世に出るきっかけになった植物として有名なのです。熱中症の予兆だったか、軽い頭痛まで感じながら、どうしても実物を見ておきたかった理由がここにありました。
今年は埼大・金子教授の講座に出て、さらに見学会に参加して、いっぱしムジナモ通になってしまいました。ただ、そんな俄知識をここに書き連ねても仕方ないので、保存会が最近作ったHPにリンクさせるにとどめておきます。

2015年のきょうクレオメ> 2014年のきょうカラスザンショウ> 2013年のきょうノブキ> 2012年のきょうムラサキナツフジ(サッコウフジ)> 2011年のきょうカシワバアジサイ> 2010年のきょうカラスザンショウ> 2009年のきょうノグルミ> 2008年のきょうアオノリュウゼツラン> 2007年のきょうコケモモ> 2006年のきょうウド> 2005年のきょうイネ> 2004年のきょうクサギ

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8月7日(日) サワシバ

160807sawasiba名前(語感)が好きなので、早く載せたかった木です。ただ、なかなか見栄えのする場面に出会えませんでした。
ようやく、プラプラする実(果穂)の助演を得ての初登場です。ところが、その果穂がやや寸足らずで、これでは仲間のクマシデと区別しにくくなります。近縁のなかでは一番スマートと評判なのに、マズい木にあたってしまいました。
そこで、これがサワシバである証拠に、葉の付け根がハート型(シデ類で唯一の特徴)である補助写真を貼り付けることにしました。やれやれ、これではせっかくの助演がまるで無駄だったわけで、これぞ「枯れ木も山の賑わい」です。

2015年のきょうネムノキ> 2014年のきょうケイビラン> 2013年のきょうムラサキナツフジ(サッコウフジ)> 2012年のきょうバアソブ> 2011年のきょうハナスベリヒユ(ポーチュラカ)> 2010年のきょうミツバ> 2009年のきょうリキュウバイ> 2008年のきょうタンキリマメ> 2007年のきょうミヤコグサ> 2006年のきょうオモダカ> 2005年のきょうツユクサ> 2004年のきょうナツズイセン

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8月6日(土) ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)

160806modoki久しぶりにアキノギンリョウソウを見つけました。これまでがやや涼しい場所での撮影だったのに比べ、今回は平地なので、今までで一番早い掲載です。
なのに不思議に思うのは、出始めのあのヌルめきがあまりなかったことです。それどころか、鱗片の端がすでに黒ずんでいるものもあります。もしかして、あのゼリー状コーティングはこれからできるのかもしれませんが、鱗片の傷みは回復するとも思えず、いくら深い林のなかでも、平地の熱波はこたえるのでしょう。
さて、今までずっとアキノギンリョウソウと呼んできたこの草(多年草)を、今回からギンリョウソウモドキと標準和名で呼ぶことにしました。どうせ覚えるなら、自分の好みよりも「ちゃんとしたもの」を、というセコイ欲が出てきたようです。

2015年のきょうルリフタモジ> 2014年のきょうタカノツメ> 2013年のきょうバアソブ> 2012年のきょうタイワンニンジンボク> 2011年のきょうアナベル(アジサイ)> 2010年のきょうヤマホタルブクロ> 2009年のきょうベロニカ> 2008年のきょうホルトノキ> 2007年のきょうタマアジサイ> 2006年のきょうウイキョウ(フェンネル)> 2005年のきょうフサフジウツギ(ブッドレア)> 2004年のきょうイヌキクイモ

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8月5日(金) コマユミ

160805komayumiうわ、さすがニシキギ、もうこんな色に!と思ったら、枝に翼がありませんでした。ニシキギでもその翼がないのはコマユミと呼ばれます。
と、こう書いていて自分でこんがらがってくるのです。マユミは雌雄異株なのに、ニシキギやコマユミには雌雄の別がないのです。なので、マユミの小型というネーミングではなく、丸枝錦木とでもしてもらえばスッキリしたのに…。
というわがままはさておき、本題は紅葉です。木全体が色づいていたわけではないので、なにか特殊事情なのでしょうが、その事情がわかりません。
陽当たり・寒暖差・適湿という紅葉の3条件に照らしても、数本の枝だけが真っ赤になる説明はつきません。人間も兄弟で性格が違うように、枝ごとに控えめな奴と目立ちたがりがいるとしか思えないのですが、さて真実はどうなのでしょう。

2015年のきょうオリーブ> 2014年のきょうシシガシラ> 2013年のきょうイスノキ> 2012年のきょうコバンソウ> 2011年のきょうカンガレイ> 2010年のきょうガガブタ> 2009年のきょうカラスザンショウ> 2008年のきょうハマユウ> 2007年のきょうクサレダマ> 2006年のきょうサボンソウ> 2005年のきょうベゴニア> 2004年のきょうフヨウ

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8月4日(木) エキザカム

160804exacum_w直径1cm弱の小さな花を次々に咲かせます。エキザカムの花は紫の一重が基本なのに、自宅用にはついこの白の八重を選んでしまいました。
そして、いざ手元でじっくり眺めたら、その花には真っ白なものと緑がかったものがあることに気づきました。さて、蕾が開くとその花びらは何色で、それがどう変化するのでしょう。はたまた花色は変化せず、二種類があるのでしょうか。
そんな些細なことを確認するのに三日かかりました。白と緑の花一つずつに赤いマーカーを塗り、二つの真んなかに蕾を配しました。三日で、緑の花はそのまま萎れ、白の花はやや色づき、蕾からは真っ白な花びらが展開しました。
もし紫の一重だったら、こんな「よい子の夏休み理科観察!」は楽しめなかったはずなので、とってもお得な買い物をしてしまいました。

2015年のきょうブルーファンフラワー(ファンフラワー)> 2014年のきょうヤマブドウ> 2013年のきょうユキザサ> 2012年のきょう矮性サルスベリ> 2011年のきょうハクウンボク> 2010年のきょうキキョウ> 2009年のきょうサギソウ> 2008年のきょうハマゴウ> 2007年のきょうナツハゼ> 2006年のきょうセンノウ> 2005年のきょうブルーベリー> 2004年のきょうタラノキ

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8月3日(水) タマアジサイ

160803tamaajisai1タマアジサイの花が丸々1年残ることを初めて知りました。どこの株でも見られる現象ではないと思うので、ちょっと得した感じです。
160803tamaajisai2ちなみに、別の場所のこの(↑)植え込みには枯れ残りは皆無でした。その代わり、こちらではタマアジサイの咲き方について認識新たにしました。まったく同じ時間に撮ったのに、蕾の割れ方がバラバラ、自由勝手です。
蕾が開ききるまで半日ほどかかることは知っていたものの、その開始時間がこうも違うとは思いもしませんでした。陽が傾いてから割れ出したらいったいどうなるんだろうとは、こうしてツギハギ写真を作ってみてからの気づきです。

2015年のきょうニオイバンマツリ(アメリカジャスミン)> 2014年のきょうアオヤギソウ> 2013年のきょうナナミノキ> 2012年のきょうダイコンソウ> 2011年のきょうシロバナキキョウ> 2010年のきょうキツネノカミソリ> 2009年のきょうアーティチョーク> 2008年のきょうハマボウ> 2007年のきょうコオニユリ> 2006年のきょうトコロ> 2005年のきょうキツネノカミソリ> 2004年のきょうスベリヒユ

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8月2日(火) コシダ

160802kosidaずいぶんと素っ気ない名前です。艶のある葉表や白っぽい葉裏がきれいだし、二叉・二叉と分かれるのび方も楽しいので、もう少し気の利いた呼び方があったでしょうにと不憫です。じゃあ、どう呼ぶ? う、苦し…(笑)。
そのコシダ(小羊歯)の意味は、ウラジロに似ているのにウラジロより小型ということだそうで、全体の差し渡しが優に1mはあったのに「小さい」と言われても、そんな「事情」を知らないでこれだけ見たら困ってしまいます。
小葉の羽片がてんで勝手な長さで不揃いなのがなんとなく楽しくて、さらに葉裏が涼しげで、山道で見かけるとうれしい「おチビさん」です。

2015年のきょうタコノアシ> 2014年のきょうノリウツギ> 2013年のきょうヒマワリ(品種不明)> 2012年のきょうセンリョウ> 2011年のきょうシロバナシモツケ> 2010年のきょうヤブミョウガ> 2009年のきょうマルバチシャノキ> 2008年のきょうサボテン(ノトカクタス)> 2007年のきょうキンロバイ> 2006年のきょうモミジアオイ> 2005年のきょうカナムグラ> 2004年のきょうタマサンゴ(フユサンゴ)

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8月1日(月) アセロラ

160801acerolaいい案配に真っ赤な実を写せて、さらに同じ木には咲いたばかりの花もあって、こりゃー盆と正月が一緒に来たわい!と帰ってきたのです。
そしたらなんと、アセロラの説明には青い実が必要なのでした。アセロラで有名なN社のHPを見たら、実の選別工程に写っていたのはまだ青いものでした。なんと、完熟状態より青い段階の方が、ビタミンC含有量は1.5倍なのだそうです。
なるほど、アセロラといえばビタミンC、その成分が最高の時期に収穫する意味はわかったけれど、だからあのジュースってなんか風味が足りない気がする…とイチャモン爺さんは考えました。N社さん、完熟の実も混ぜてみましょうよ!

2015年のきょうトウコマツナギ(キダチコマツナギ)> 2014年のきょうウラハグサ(フウチソウ)> 2013年のきょうアオギリ> 2012年のきょう黒葉サトイモ> 2011年のきょうヒメヒオウギズイセン> 2010年のきょうハンカチノキ> 2009年のきょうオオリキュウバイ> 2008年のきょうカキラン> 2007年のきょうオレガノ(ハナハッカ)> 2006年のきょうミゾカクシ> 2005年のきょうシマサルスベリ> 2004年のきょうコナラ

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番外編 : なにがなんでも「1」なんじゃー!

No1志木の周りには変態の社長さんが多いのかなぁ、と心配になります。こだわりナンバープレートシリーズ・第3弾はシンプルにして王道のNo.1です。
こういう人は、マイカーも絶対に「0001」でしょうし、もしかしたらご自宅も一丁目1-1(丁目は町名なので、漢数字を当てるのが正しい作法です)ではあるまいか、などと想像をたくましゅうしてしまいます。
これらのトラックは向かい合わせに並んでいて、1枚の写真に収められなかったのがくやしいところです。もっとも、「11台」もがヨコにズラッと並ばれても、後方半分くらいはナンバープレートが霞んで見えないこと必定ですけれど…。

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