8月9日(火) ツノハシバミ
ツノの数は2本が標準であっても、3本とか4本生えることもよくあります。サンプル写真としての意義から言えば標準品をとらえるのが常道とは思いながら、つい数の多いところにレンズを向けてしまうあさましさに赤面します。
春の花だとふつうのハシバミとの差がわかりにくかったわりに、この時期には違いが歴然となります。ただ、そのツノの役割が全然想像できません。
ツノを割ると、付け根側に例のヘーゼルナッツとそっくりの殻に入った実が入っています。つまり、飛び出たツノはただの「余計なもの」なのです。人間には十分にアピールする形とは言え、リスなどもこのツノに惹かれるのでしょうか。
春の花だとふつうのハシバミとの差がわかりにくかったわりに、この時期には違いが歴然となります。ただ、そのツノの役割が全然想像できません。
ツノを割ると、付け根側に例のヘーゼルナッツとそっくりの殻に入った実が入っています。つまり、飛び出たツノはただの「余計なもの」なのです。人間には十分にアピールする形とは言え、リスなどもこのツノに惹かれるのでしょうか。
<補注> ツノハシバミの葉は「アカメガシワ型葉脈」でした。
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