8月6日(土) ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)
久しぶりにアキノギンリョウソウを見つけました。これまでがやや涼しい場所での撮影だったのに比べ、今回は平地なので、いままでで一番早い掲載です。
なのに不思議に思うのは、出始めのあのヌルめきがあまりなかったことです。それどころか、鱗片の端がすでに黒ずんでいるものもあります。もしかして、あのゼリー状コーティングはこれからできるのかもしれなくても、鱗片の傷みは回復するとも思えず、いくら深い林のなかでも、平地の熱波がこたえているように思えます。
なのに不思議に思うのは、出始めのあのヌルめきがあまりなかったことです。それどころか、鱗片の端がすでに黒ずんでいるものもあります。もしかして、あのゼリー状コーティングはこれからできるのかもしれなくても、鱗片の傷みは回復するとも思えず、いくら深い林のなかでも、平地の熱波がこたえているように思えます。
さて、いままでずっとアキノギンリョウソウと呼んできたこの草(多年草)を、今回からギンリョウソウモドキと標準和名で呼ぶことにしました。どうせ覚えるなら、自分の好みよりも「ちゃんとしたもの」を、というセコイ欲が出てきたようです。
<補注> 同じタイミングのギンリョウソウを収録しました。(2024年5月30日)
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