8月27日(土) チョウセンヒメツゲ
名前のとおり韓半島に自生し、日本でも山陽地方には分布があるそうです。ふつうのツゲが大きな木になるのに対し、これは背丈くらいにとどまります。
やや裏側にカールした肉厚の葉は小型で愛嬌があります。そのくせ、乾燥や寒さに強いので、意図的に植栽されることもあるようです。
葉裏に白い気孔列があるというのは、いつものように事後に得た知識です。花や実の時期に再会できたら、今度はちゃんと葉を裏返すことにします。
やや裏側にカールした肉厚の葉は小型で愛嬌があります。そのくせ、乾燥や寒さに強いので、意図的に植栽されることもあるようです。
葉裏に白い気孔列があるというのは、いつものように事後に得た知識です。花や実の時期に再会できたら、今度はちゃんと葉を裏返すことにします。
<追録> 花や実を待たず、別の場所で会った姫さまの葉を裏返してみました。老眼では気孔(穴)までは見えなくても、ふつうの主脈と趣が違うのはよくわかります。
また、枝に4稜があり、毛深いこともわかりました。(撮影:2016年9月1日)
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