8月23日(火) 斑入りセイヨウキヅタ(ヘデラ・ヘリックス、イングリッシュ・アイビー)
洋風のツタ(アイビー)の双璧であるヘデラ・カナリエンシスを先日登場させたので、追いかけるようにヘデラ・ヘリックスを掲載です。自宅から半径500mほどの範囲を歩き回ったら、いるわ・いるわ、ヘリックスくん、人気者です。
いろんなタイプがあったなかからこの白班種を選んだのは、趣味の問題ではなくスケール代わりのツツジ(オオムラサキ)の枝と絡んでいたからです。大きな葉が特徴のカナリエンシスに比べると1/3~1/4のコンパクトさです。
さて、カナリエンシスでも悩んだように、このヘリックスも呼び方が三通りあり、どれも同じ程度に使われます。学名のヘデラ・ヘリックス、英名のイングリッシュ・アイビー、そして和名のセイヨウキヅタ(注)が勢力拮抗なのです。たくさんのお宅に植えられているということはいろんな呼び方をする人がいるということでしょうから、戸惑うことがないように、無理にでも三つの名前を頭に詰め込むことにします。
いろんなタイプがあったなかからこの白班種を選んだのは、趣味の問題ではなくスケール代わりのツツジ(オオムラサキ)の枝と絡んでいたからです。大きな葉が特徴のカナリエンシスに比べると1/3~1/4のコンパクトさです。
さて、カナリエンシスでも悩んだように、このヘリックスも呼び方が三通りあり、どれも同じ程度に使われます。学名のヘデラ・ヘリックス、英名のイングリッシュ・アイビー、そして和名のセイヨウキヅタ(注)が勢力拮抗なのです。たくさんのお宅に植えられているということはいろんな呼び方をする人がいるということでしょうから、戸惑うことがないように、無理にでも三つの名前を頭に詰め込むことにします。
<補注> 斑の入らないプレーンタイプ(Hedera helix)は前に取り上げています。対して、斑が入った今回のものは、H. helix 'Argenteo-variegata'、つまり園芸種で、斑入りセイヨウキヅタと呼び分けます。
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