8月19日(金) ハクサンボク

街なかでは見かけにくいハクサンボクがたくさん並んで植えられていました。まだ青い実がワッサワサで、これが色づいたら、かなりの壮観でしょう。
さてこれも「並木」でいいものか、悩みます。辞書的には樹木が並んでいれば並木でも、その樹木はやはり喬木(注1)であってほしい気がします。
となると、こういう灌木が並んだ状態はなんと呼べばいいのでしょう。並木としても間違いではないにしても、自分的にしっくりきません。植え込みという言い方もあるものの、ズラッと10mも並んでくれると、それもやや違う感じです。
せっかく素敵な場所を見つけたのに、それを表現する言葉を待たないなんて、草木探求以前にもっとボキャを増やす勉強が必要でした。
さてこれも「並木」でいいものか、悩みます。辞書的には樹木が並んでいれば並木でも、その樹木はやはり喬木(注1)であってほしい気がします。
となると、こういう灌木が並んだ状態はなんと呼べばいいのでしょう。並木としても間違いではないにしても、自分的にしっくりきません。植え込みという言い方もあるものの、ズラッと10mも並んでくれると、それもやや違う感じです。
せっかく素敵な場所を見つけたのに、それを表現する言葉を待たないなんて、草木探求以前にもっとボキャを増やす勉強が必要でした。
<補注1> 喬木(きょうぼく)・灌木(かんぼく) : いま、一般にはそれぞれ高木・低木とするものの、それでは味わいに欠ける場合もあって、勝手に使い分けています。
<補注2> 秋になって、実が真っ赤になりました。(2016年11月1日)
<補注3> 花の時期には葉が際立って艶めきます。(2021年4月16日)
過去のきょう 2015 ヒメタイサンボク 2014 キレンゲショウマ 2013 ハリギリ 2012 サンカクイ 2011 オオセンナリ 2010 ヒメチドメ 2009 サルナシ 2008 アオツヅラフジ(雌株) 2007 マツブサ 2006 ミニトマト 2005 シロバナサクラタデ 2004 ムラサキゴテン
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