8月11日(木) ヤシャブシ
これがたぶんヤシャブシでいいのだと思います。2カ月前にオオバヤシャブシを載せたとき、なかなか見つからないと嘆いた「ふつう」にようやく遭遇です。
こうして二つを見比べると、やはりオオバの葉は大きかったなぁと思うし、ふつうの方は葉が小ぶりな割に側脈が混んでいます。鋸歯も単純です。
ただ、球果のつき方(位置)については違いがよくわかりません。ここはやはり雄花・雌花の並び方(注)を見ないと理解ができないようです。
こうなると、花の時期に「大」と「ふつう」が隣り合って咲いている場所が欲しいと願いながら、ことはそう易々とは運びません。ずいぶん離れた二つの撮影場所の地味な花を、エッチラオッチラと追いかけ回す春が続きそうです。
こうして二つを見比べると、やはりオオバの葉は大きかったなぁと思うし、ふつうの方は葉が小ぶりな割に側脈が混んでいます。鋸歯も単純です。
ただ、球果のつき方(位置)については違いがよくわかりません。ここはやはり雄花・雌花の並び方(注)を見ないと理解ができないようです。
こうなると、花の時期に「大」と「ふつう」が隣り合って咲いている場所が欲しいと願いながら、ことはそう易々とは運びません。ずいぶん離れた二つの撮影場所の地味な花を、エッチラオッチラと追いかけ回す春が続きそうです。
<補注> ヤシャブシの花序順を収録しました。(2024年4月29日)
過去のきょう 2015 アオツヅラフジ 2014 オヤリハグマ 2013 ハナザクロ 2012 キジョラン 2011 オニバス 2010 カンレンボク 2009 ニガウリ 2008 シデシャジン 2007 メタカラコウ 2006 コリウス 2005 タマガヤツリ 2004 ハツユキソウ
| 固定リンク
コメント