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8月1日(月) アセロラ

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いい案配に真っ赤な実を写せて、さらに同じ木には咲いたばかりの花もあって、こりゃ~盆と正月が一緒に来たわい!と帰ってきたのです。
そしたらなんと、アセロラの説明には青い実(注)が必要なのでした。アセロラで有名なN社のHPを見たら、実の選別工程に写っていたのはまだ青いものでした。なんと、青い段階の方が完熟状態よりビタミンC含有量は1.5倍なのだそうです。
なるほど、アセロラといえばビタミンC、その成分が最高の時期に収穫する意味はわかりました。でも、あのジュースってなんか未熟で風味が足りない気がする…とイチャモン爺さんは考えました。N社さん、完熟の実も混ぜてみましょうよ!

<補注> 青い実は4年後に確認できました。なお、上の写真は自分で見返してもわかりにくかったことを反省です。嵌め込み画像のピンク色物体は5枚の花びら(↓)で、その中央に黄色の葯を持った雄シベがあります。また、赤い実の上方に写っているのは、その花びらが落ちたあとの花です。
さらに、いま見返すと、実と枝をつないでいるのは、柄ではなくてなにかの紐のようです。大恥の写真でした。(2020年6月21日
<追録1> 花と実のツーショットというのはそもそも撮りにくいはずで、今回は実の姿はなくて、ジトッと花だけ見ることができました。いかにもキントラノオ科らしい天井扇みたいな花びらとモチャッとしたシベ部分が特徴的です。(撮影:2022年8月22日)
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<追録2> 紐で括り付けたズルではなく、おいしそうな赤い実が枝に下がっていました。(撮影:2020年10月25日)
Malpighia201025

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