番外編 : 野歩きも次の時代へ?
Blipperというスマホアプリにヒメイチゴノキのまだ青い実と枝振りを見せた(カメラを向けた)ら、出てきた回答がこれ(↑)でした。Annona reticulataとは未知の植物であって、バンレイシ属で、和名ではギュウシンリというそうです。
ほかに、候補としてLaurus nobilisを呈示してきて、これは月桂樹です。どちらも、ヒメイチゴノキと似ていると言えば言えるものの、分類的にはまるで違う種類で、回答精度としてはまだ一発ピンポンには遠いようです。
ただ、胡蝶蘭を見せたらPhalaenopsis(正解)とDendrobium(かなり違うけど、蘭ではあるねえ・笑)を候補としてあげてくるので、まんざらハチャメチャではありません。もちろん、キーボードとかマウスを見せると、パシッと一発正解してきます。
ほかに、候補としてLaurus nobilisを呈示してきて、これは月桂樹です。どちらも、ヒメイチゴノキと似ていると言えば言えるものの、分類的にはまるで違う種類で、回答精度としてはまだ一発ピンポンには遠いようです。
ただ、胡蝶蘭を見せたらPhalaenopsis(正解)とDendrobium(かなり違うけど、蘭ではあるねえ・笑)を候補としてあげてくるので、まんざらハチャメチャではありません。もちろん、キーボードとかマウスを見せると、パシッと一発正解してきます。
野歩きのとき、当たらずとも遠からずの答えをもらえてありがたいとするか、使えないよこんなのとするか、評価は微妙です。さらに、あんな爺さんまでポケモンGOかい!?と疑われる虞(おそれ)が濃厚です。
加えて、使うとスマホが熱くなるので、必死に演算しているらしくて、こういうアプリにはもう少し高級なスマホが必要かもしれません。また、データ通信量に制限のある格安SIMユーザーなので、外でBlipperを使っていて制限オーバーも心配だし、ついでに電池切れの心配もあり得ます。
そんなわけで、使い方には迷うものの、時代はここまで来たか(AIの進歩)という感動は素直に持ちました。あと3年もすれば、立派な実用域に入りそうな予感です。もしそうなったら、草木の名前を一つひとつ覚えてきたワタシの努力はどうなるの!?という嘆きはあるものの、楽しみでもある未来です。
加えて、使うとスマホが熱くなるので、必死に演算しているらしくて、こういうアプリにはもう少し高級なスマホが必要かもしれません。また、データ通信量に制限のある格安SIMユーザーなので、外でBlipperを使っていて制限オーバーも心配だし、ついでに電池切れの心配もあり得ます。
そんなわけで、使い方には迷うものの、時代はここまで来たか(AIの進歩)という感動は素直に持ちました。あと3年もすれば、立派な実用域に入りそうな予感です。もしそうなったら、草木の名前を一つひとつ覚えてきたワタシの努力はどうなるの!?という嘆きはあるものの、楽しみでもある未来です。
<補注> 画像認識アプリはGoogle Lensによって次の時代に入りました。(2020年9月23日)
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